こんにちは!カズです。
この記事では、フェアリーS(2024年)の予想として、ラップ適性から選ぶ本命馬について特集します。
馬券予想にご参考ください。
ラップ適性から選ぶ本命馬
ラップ適性から選ぶ本命馬には、テリオスサラを推奨します。
能力的には、メンバーレベルが高かったアルテミスS:3着のスティールブルーが抜けている印象ではありますが、ラップ適性と馬券期待値を考慮してテリオスサラを推します。
テリオスサラ
テリオスサラのラップ適性ですが、現時点では未勝利戦、赤松賞のレース内容から、持続力勝負の高速決着〜中速決着のレースが向くと評価しています。
フェアリーSで求められるラップ適性に対しては、適性が合致するレースはありません。ただし、スティールブルーなど瞬発力勝負のレースを勝ち上がってきた馬が多い中で、フェアリーSで求められる脚質型である持続力型のレースで結果を残している点は評価ができます。
今の高速馬場に対しても、1分33秒台の高速決着となった赤松賞のレース内容から適応可能でしょう。
またフェアリーSは、例年、中距離実績馬が好成績をあげています。その点から新馬戦で距離2000mをこなしている点も好材料です。
ラップ適性の評価は、S評価とします。
前走の赤松賞では、阪神JF:2着のステレンボッシュと僅差の2着。能力においても、ラップ適性同様に上位評価できます。
キャリアの浅い3歳明けの重賞で予想の難しさもありますが、高いラップ適性を根拠にテリオスサラを本命で推奨します。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。