こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では「血統の格言」と題して、馬券に役立つ血統傾向についてご紹介します。
第2回の今回は「ハービンジャー産駒の芝レースにおける根幹距離・非根幹距離の適性」についてです。
馬券予想に、ぜひご参考下さい。
ハービンジャー産駒は「根幹距離」or「非根幹距離」
こちらは、2014年の産駒デビューから2019年年末までのハービンジャー産駒の芝レースにおける距離別成績です。
成績表をみると、非根幹距離よりは根幹距離の方が好成績です。
なかでも、ハービンジャー産駒の距離適性で根幹距離にあたる芝2000mの成績が勝率9.9%、連対率17.9%、複勝率28.7%、芝2400mの成績が勝率9.1%、連対率18.3%、複勝率27.9%と高い成績を残しています。
ハービンジャー産駒の2014年の産駒デビューから2019年年末までの芝全体の成績が、勝率8.8%、連対率16.4%、複勝率26.0%ですから、芝2000m、芝2400mの成績はこの平均値を上回る活躍をみせています。
一方で芝1800m、芝2200mの非根幹距離においては、複勝率が平均値を下回っています。
このような成績の傾向から、ハービンジャー産駒は芝の根幹距離に強いといえます。
【血統の格言】
ハービンジャー産駒は芝レースの根幹距離に強い!
以上、この記事では「ハービンジャー産駒の芝レースにおける根幹距離・非根幹距離の適性」について特集しました。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。