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【クラスターカップ2020 予想】ラップで選ぶ本命馬!マテラスカイ超えに期待!

keibachiebukuro

こんにちは! 競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では、注目の地方交流重賞「クラスターカップ」の最終予想についてご紹介します。ご紹介する内容は、クラスターカップの本命馬と本命馬に継ぐ推奨馬の2点です。 馬券予想にぜひご参考ください。

クラスターカップ 本命馬

それでは早速ですが、クラスターカップの本命馬をご紹介します。

今年のクラスターカップの本命馬は⑫トップウイナーです。

マテラスカイに人気が集中することが予想される今年のクラスターカップ。それであれば配当妙味を求めて、トップウイナーから狙ってみたいです。

高速ラップへのラップ適性が見込める

こちらはトップウイナーの過去10戦のラップマトリックスです。 トップウイナー ラップ適性2 ※クリック・タップすると画像が拡大します。
※青枠が好走ゾーン、赤枠が該当レースのラップ適性(想定)です。

このラップマトリックスとはラップスピードを縦軸に、脚質型の指標であるレースペースチェンジ指数(競馬ソフト「ターゲットフロンティア」で使用される数値「RPCI」)を横軸に取り、該当レースのラップ適性を散布図にまとめたグラフです。 ラップマトリックスからトップウイナーのラップ適性を分析すると、底力型~持続力型でラップスピード11秒60~12秒20のレースで強さを発揮していることがわかります。

次にクラスターカップで求められるラップ適性ですが、例年は1分10秒をきるような高速時計が基本となっており、過去5年の最速の勝ち時計は1分8秒8です。そうなるとラップスピードは11秒45~11秒70。またダート1200mの地方交流重賞競走という点をふまえると、脚質型は超底力型~持続力型が妥当でしょう。

トップウイナーは、3走前のシドニートロフィーで「底力型×ラップスピード11.68」のレースを快勝しています。この点からクラスターカップに対する一定のラップ適性が見込めるといえるでしょう。

不安点は少ないトップウイナー

またトップウイナーは、有力馬の中でも不安点が少ないことも魅力です。

圧倒的1番人気が想定されるマテラスカイとそれに継ぐ人気になるであろうヒロシゲゴールドは逃げ脚質が重なり、展開面でリスクがあります。さらに地方の代表格ブルドッグボスは、斤量59.0kgがかなりの不安材料です。

もちろんトップウイナーも初地方ダートコースと不安点がないわけではありません。ただし、他の有力馬と比較すれば不安材料が少ないことは確かです。

一定のラップ適性が見込めて安心感がある、さらに左回りダートコースは3戦3勝と相性がよいことも好材料。ここはマテラスカイを抑えて、トップウイナーを本命で狙いたいと思います。

エルムステークス 推奨馬

ここからは本命馬トップウイナーに継ぐ推奨馬について2頭ご紹介します。

まず1頭目の推奨馬は、⑨マテラスカイです。

左回りの短距離ダートレースの高速ラップとなれば、マテラスカイにとってベストな舞台といえ高いラップ適性が見込めます。ヒロシゲゴールドとのハナ争いによる展開面のリスクを考慮して本命からは外しましたが、やはり馬券的には抑えておくべき一頭です。

次に2頭目の推奨馬ですが、③ブルドッグボスを推します。

2017年のクラスターカップの覇者で高速ラップ適性は十分ですし、脚質的にハイペースは大歓迎の馬。斤量59.0kgというのはさすがに気になりますが、それでもラストは鋭い末脚を使ってくることは間違いないでしょう。斤量の影響でオッズが落ちるのであれば、逆に狙っていい一頭かと思います。 

 

以上、クラスターカップの最終予想をご紹介しました。ご紹介した内容が馬券を予想する上でご参考になれば幸いです。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。