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エルムステークス2020 最終予想|ラップ×データで選ぶ自信の本命馬!

keibachiebukuro

こんにちは! 競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では、注目の重賞競走エルムステークスの最終予想についてご紹介します。ご紹介する内容は、エルムステークスの本命馬と本命馬に継ぐ推奨馬の2点です。

なおエルムステークスの予想のポイントとなるラップ分析については、下記の記事でご紹介しています。まだチェックされていない方は、あわせてご参考ください!

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それではエルムステークスの最終予想をご紹介していきます。

エルムステークス 本命馬

今年のエルムステークスの本命馬は⑧ウェスタールンドです。

追込脚質のため展開面との相性は不安が残りますが、ラップ適性はメンバー中No.1と考えています。そのためラップ適性から選ぶ本命馬であれば、やはりウェスタールンドとなります。

メンバー中No.1のラップ適性

こちらはウェスタールンドの過去10戦のラップマトリックスです。

ウェスタールンド ラップ適性
※クリック・タップすると画像が拡大します。
※青枠が好走ゾーン、赤枠が該当レースのラップ適性です。

青い四角枠が好走ゾーン、赤い四角枠がエルムステークスで求められるラップ適性で、この赤枠内のレースの結果ならびに近接するレースの結果からウェスタールンドのエルムステークスに対するラップ適性が分かります。

ラップマトリックスからウェスタールンドのラップ適性を分析すると、持続力型~バランス型でラップスピード12秒10~12秒40のレースで強さを発揮していることがわかります。

エルムステークスで求められるラップ適性「底力型・持続力型×ラップスピード11秒90~12秒20」に該当するレースは、みやこステークス、シリウスステークス、アンタレスステークス、薩摩ステークス、チャンピオンステークスと5戦して2勝、2着1回、3着1回と好成績をあげています。

この傾向から、エルムステークスに対するラップ適性は非常に高い適性が見込めます。

スタミナ豊富な馬が好走するエルムS

ここまでご紹介したラップ適性以外にも、ウェスタールンドの買い材料は揃っています。

まずエルムステークスは、距離短縮ローテの馬が過去10年で複勝率28.9%と好成績をあげており、スタミナ豊富な馬が好走するレースです。ウェスタールンドは2000m以上の距離でも実績をあげており、今回は前走アンタレスステークスから100mの距離短縮ローテで臨みます。この点はプラス材料です。

またエルムステークスは逃げ・先行が圧倒的に有利なレースではありますが、上り3ハロンで速い末脚を使える馬であれば馬券に絡むことは可能なレースでもあります。実際に過去10年のエルムステークスで上り3ハロン1位の馬は複勝率80.0%と抜群の成績をあげています。末脚鋭いウェスタールンドですから、この点もプラスに捉えたいところです。

枠順も5枠8番と好枠に入りましたから、中団から後方の外目のよい位置を取り、向こう正面から早めに仕掛けて3コーナー~4コーナーでマクり、直線で末脚を爆発させる。そのような競馬を期待したいと思います。

エルムステークス 推奨馬

ここからは本命馬ウェスタールンドに継ぐ推奨馬について、2頭ご紹介します。

まず1頭目の推奨馬は⑫ハイランドピークです。

このハイランドピークは、一昨年のエルムステークスの覇者で昨年のエルムステークスも2着と2年連続連対中です。ラップ適性は高くレース実績も示しており、ある程度先行できる脚質も魅力で、本命ウェスタールンド同様に外せない一頭です。

次に2頭目の推奨馬ですが、③サトノティターンを推します。

この馬も昨年のエルムステークスで3着とレース適性を示しています。差し・追込脚質で器用さがないため展開の助けが必要ですが、オッズもつきそうですし、穴馬としては面白いと考えています。

エルムステークス 特集記事

この記事では、エルムステークスの最終予想について特集しました。

なおエルムステークスのその他の記事については、下記の特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。

エルムステークスの特集ページ

ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。