こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、注目の重賞競走「ファルコンステークス」のラップ分析について特集します。
ファルコンステークスの馬券予想にご参考いただけるよう、しっかりと予想していきます!
ぜひ、ご参考ください!
目次
ファルコンステークスのラップ分析
ファルコンステークスは、この時期の3歳馬には厳しい極端な前傾ラップのハイペースとなるレースです。そのため、競走馬としての「底力」が試されます。
こちらはファルコンステークスの過去5年の平均ラップを縦軸に、ペース変化指数を横軸に取ったラップマトリックスです。
ラップマトリックスによってラップ適性を分析すると、ファルコンステークスは「ハイラップ×超底力・底力」と非常にタフなラップ適性が求められることが分かります。
トウショウドラフタが勝った2016年のファルコンステークスにおいては、ペース変化指数「35.6」、前半3F33.3-上り3F39.7という超前傾ラップのレースも生まれています。
ファルコンステークスは、とにかく前傾ラップで底力勝負が特徴のレースです。
底力型のラップ適性を示す出走馬を、積極的に狙っていきたいレースです。
ファルコンステークスのラップ適性の該当馬
なお出走予定馬で、ファルコンステークスのラップ適性である「ハイラップ×超底力型・底力型」の適性を示す馬は下記となります。
【ラップ適性「ハイラップ×超底力型・底力型」の該当馬】
・ラウダシオン(2歳新馬戦 1着、小倉2歳S 3着 朝日杯FS 8着)
・ビアンフェ(2歳未勝利 1着、朝日杯FS 7着)
・ゼンノジャスタ(2歳新馬戦 1着、小倉2歳S 4着、ジュニアカップ 4着)
※ラップ適性の該当レースを1勝以上
※netkeibaで想定人気10番人気以下の馬は除く。
ファルコンステークスのレース傾向(その他の予想のポイント)
その他、ラップ分析や好走血統以外の予想のポイントとして抑えておきたいファルコンステークスのレース傾向(過去5年)については、下記があげられます。
【ファルコンステークスの過去5年のレース傾向】
・関東所属馬が複勝率10.3%に対して、栗東所属馬が複勝率22.6%で優勢
・逃げ馬は2018年のモズスーパーフレアの5着が最高で全て馬券圏外。先行・差し有利。
・1番人気馬は過去5年で全て馬券圏外。
・距離延長ローテは過去5年で21頭全てが馬券に絡めていない。距離短縮ローテが有利。
以上、この記事では「ファルコンステークス」のラップ分析について特集しました!
なお、ファルコンステークスの最終予想については、下記の記事でご紹介しています。
ぜひ、ご参考下さい!
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ご紹介した内容が、ファルコンステークスの馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。