この記事では、「フェブラリーステークス(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
フェブラリーステークス2022 本命馬
それでは早速ですが、フェブラリーステークスの本命馬についてご紹介します。
今年のフェブラリーステークスの本命馬ですが、「⑥カフェファラオ」を推奨します。
本命候補として考えたのは、レッドルゼル、カフェファラオ、ソリストサンダーの3頭。
レッドルゼルは内枠・道悪馬場想定と条件が揃い本命と思いましたが、川田騎手の「距離が長い」という記者会見でのコメントを見て自重。ソリストサンダーはやや外枠は絶好ですが、道悪馬場よりは時計がかかる良馬場の馬のため馬場に注文がつきます。
このような背景もふまえ、かつ脚抜きの良い道悪馬場となり、東京マイルでのスピード勝負のレースとなれば非常に高いラップ適性が見込めるカフェファラオを本命とします。
こちらはカフェファラオの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフにはレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で青いゾーンはカフェファラオが得意とするラップ適性、赤いゾーンはフェブラリーステークスで求められるラップ適性となっています。
ラップマトリックスからカフェファラオのラップ適性を分析すると、「底力型〜バランス型×ラップスピード11.80〜12.40」のレースを得意にしていることが分かります。
フェブラリーステークスで求められるラップ適性に対しては、3歳時のユニコーンステークス1着、昨年のフェブラリーステークス1着のレースが合致して2戦2勝。
昨年のフェブラリーステークスの覇者ですから、非常に高いラップ適性が見込めます。そのラップ適性はメンバー中No.1と考えます。
揉まれ弱い面が凡走に繋がる馬のため枠順が大きなポイントと言えますが、内枠に逃げ・先行馬が入り、外枠に差し・追込脚質の馬が入りました。
レースとして進めやすい枠順となったのではないでしょうか。
追い切りの気配も抜群ですから、近走の不振を振り払う連覇に期待します!
今年のフェブラリーステークスは、「⑥カフェファラオ」を本命で推奨します。
以上、この記事ではフェブラリーステークス(2022年)の最終予想を特集しました。
今週は仕事が忙しく、フェブラリーステークスの有力馬の特集と最終予想の2本の記事しかアップすることができませんでした。
大変申し訳ありませんが、この点はご了承いただけますと幸いです。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。