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富士ステークス2020|ラップ分析で予想!穴馬を狙いたい!

こんにちは!
いつも競馬知恵袋をお読みいただき、ありがとうございます。

この記事では土曜日の東京メインの重賞競走「富士ステークス」の最終予想について特集します!
ご紹介する内容は富士ステークスの予想のポイントとなるラップ分析と最終予想となる本命馬についてです。

富士ステークスをラップからしっかりと予想していきます。ぜひ、最後までお読みください。

富士ステークス2020 予想のポイント

この記事の初めに、富士ステークスの予想のポイントとなるラップ分析についてご紹介します。

富士ステークス2020 ラップ傾向

20201023_富士ステークス ラップ分析

上図のグラフは直近5年の富士ステークスの1ハロン毎の個別ラップをまとめたグラフです。

富士ステークスは東京芝マイル戦らしく、高速ラップ下での上り3Fの末脚勝負が特徴のレースです。馬場状態が良馬場であればレースの上り3Fは33秒台後半から34秒台前半が基本となっており、スピードの絶対値と瞬発力が求められます。

レース前日の東京競馬場の芝コースの馬場状態が道悪でレース当日の天気予報が晴れとなっている関係から、レース開催時の馬場読みは非常に難しい状況ですが、極端に時計がかかる馬場状態にはならないと考えます。そのため例年通りのラップ傾向を重視したいと思います。

 

このように上り3Fでスピードの絶対値と瞬発力が求められる富士ステークスですから、当然ながら上り3Fの走破時計と成績は相関しています。直近5年の富士ステークスで上り3F最速の馬の成績は1着1回、2着2回、3着1回、複勝率80%と好成績。上り3F2位の馬においても、1着1回、2着2回、複勝率60%と良績です。

また富士ステークスを予想する上で抑えておきたいのが脚質適性。
直近5年の富士ステークスの脚質別成績を分析すると、先行・差し・追込が満遍なく馬券に絡んでいるのに対して逃げが一頭も馬券に絡めていません。

直近5年の逃げ馬の最先着馬は、2015年のカレンブラックヒルの8着が最高で、それ以外の馬は全て2桁着順。もちろん力のある逃げ馬が出走していなかったという背景もありますが、非常に気になるレース傾向といえます。

対照的に好成績なのが追込。直近5年の富士ステークスで追込馬は22頭中1着1回、2着3回、3着1回、複勝率22.7%と先行に次ぐ良績を残しています。4角13番手以下でも複勝率が20%以上を維持している点をふまえると、富士ステークスは後方一気でも十分に届くレースといえそうです。

富士ステークス2020 ラップマトリックス

20201023_富士ステークス ラップマトリックス

続いては、富士ステークスのラップ傾向をラップスピードと脚質型の2軸で考えるラップマトリックスに落とし込んでいきます。

このラップマトリックスとはラップスピードを縦軸に、脚質型の指標であるレースペースチェンジ指数(競馬ソフト「ターゲットフロンティア」で使用される数値「RPCI」)を横軸に取り、対象レースのラップ適性を散布図にまとめたグラフです。
縦軸のラップスピードからは高速ラップ、中速ラップ、低速ラップへの適性が、横軸の脚質型からは前傾ラップのバテてからの「底力勝負」、もしくはワンペースな「持続力勝負」、あるいは上り3ハロンの「瞬発力勝負」に強いのかが分かります。

ラップマトリックスを用いて富士ステークスのラップ分析を行うと、縦軸のラップスピードは若干バラつきがありますが11秒50~11秒80が基本です。一方、横軸の脚質型は直近5年でバランス型が4回となっています。

このような背景をふまえて考える富士ステークスで求められるラップ適性ですが、「バランス型×ラップスピード11秒50~11秒80」に設定します。

この後ご紹介する最終予想については、富士ステークスで求められるラップ適性に対して高い適性を示す馬を本命馬として推奨します。

富士ステークス2020 本命馬

ここからは富士ステークスステークスの本命馬についてご紹介します。

今年の富士ステークスの本命馬は、⑤ヴァンドギャルドです。

前走の安田記念は10着と奮いませんでしたが、ここで人気が落ちるであろうヴァンドギャルドを本命で狙いたいと思います!

ヴァンドギャルド ラップ適性

20201023_ヴァンドギャルド ラップマトリックス

上図はヴァンドギャルドの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるヴァンドギャルドのラップ適性は芝1600m~芝1800mの高速ラップ~中速ラップ、脚質型はバランス型・瞬発力型に強いことがあげられます。このラップ適性は富士ステークスで求められるラップ適性と合致しており、高いラップ適性が見込めます。

終いのキレは一級品で高速馬場であれば、マイラーズカップのように上り3F32秒台の末脚を繰り出すことも可能なヴァンドギャルド。上り3Fと成績が相関する富士ステークスにおいて、この末脚適性も魅力です。

さらにヴァンドギャルドは軽い馬場の高速馬場だけでなく、重い馬場で時計のかかる馬場も苦にしません。その根拠となるのが4走前のウェルカムステークスで、この日の馬場状態は重馬場でやや時計のかかる馬場でしたがしっかりと勝ちきっています。
レース開催時の馬場状態が非常に読みづらい今年の富士ステークスで、軽い馬場・重い馬場の双方に適性を示す点は大きな安心感を抱きます。

 

3走前の東京新聞杯は出遅れながらも勝馬プリモシーンとコンマ2秒差の6着、前々走のマイラーズカップはこちらも出遅れながら上り最速で3着、前走の安田記念は4角でゴチャつき伸びきれず10着。
前走の安田記念こそメンバーレベルが高すぎた印象ですが、それを除けば悲観する内容ではありません。

能力的には今回のメンバーでも十分に通用する力は持っており、スタートさえ決めることができれば好勝負できるはずです。

フレッシュな状態に強いディープインパクト産駒らしく10週以上間隔をあけたレースは3戦して1勝、3着1回と好成績をあげており、休み明けも苦にしませんし、少頭数で捌きやすくなるのはプラスに働くはずです。

 

このようにヴァンドギャルドの好走条件は揃いました。さらに今回は配当妙味もあり、オッズも後押しします。

今年の富士ステークスはヴァンドギャルドで勝負したいと思います。

 

以上、この記事では注目の重賞競走「富士ステークス」の予想についてご紹介しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。