こんにちは!KAZUです。
この記事では、函館スプリントステークスの最終予想として本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
函館スプリントステークスの予想のポイント
まず初めにレース前日の芝レースの傾向についてご紹介します。
下図は土曜日の函館競馬場の芝レースを対象に3着内馬・好走馬をまとめた表です。
馬場傾向としては、開幕週らしく基本的には「内・前有利」で速い時計が出る「高速馬場」と考えています。
ただし、完全に前残りかと言うとそうでもなく、直線位置「中」や「外」からの差しも開幕週にしては決まっている印象です。
この点は完全な前・内有利を想定していた事前予想とは若干異なる傾向かと感じています。
ただし、函館スプリントステークス自体の好走馬の傾向としては、開幕週らしい前・内有利の傾向で脚質としては逃げ馬有利です。
レース前日の馬場傾向からは2017年のような外からの差し馬決着ということも考えられますが、直近4年は完全な前残りの逃げ馬有利の傾向ですから、今年もこの傾向を信頼したいところです。
函館スプリントステークスの予想のポイント
そのような点をふまえて本命馬で推奨するのが、「⑬ビアンフェ」です。
ビアンフェの特徴としてあげられるのが、スプリンター界における現役屈指の先攻力です。
ゲートの出自体はそこまで良くないのですが、二の脚は極めて速く、この先行力は好走傾向にハマりますから高く評価すべきでしょう。
ラップ適性についても、スプリンター志向の適性を示しており、脚質型は底力型、ラップスピードも高速化するほど良い傾向であり評価ができます。
今年の函館SSで想定するラップ適性「底力型×ラップスピード11.20〜11.35」に対しては、昨年の同レース5番人気1着など5戦のレースの適性が合致して、2勝、3着1回と好成績を残しています。
ラップ適性はメンバー中トップクラスと評価しています。
直近4年の前・内有利・逃げ馬好成績の好走傾向と合致し、ラップ適性もメンバー中トップクラス。
このような背景から、今年の函館スプリントステークスは「⑬ビアンフェ」を本命で推奨します。
函館スプリントステークのまとめ
この記事では、函館スプリントステークスの最終予想として本命馬をご紹介しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。