この記事では、「阪急杯(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
阪急杯2022 本命馬
それでは早速ですが、阪急杯の本命馬についてご紹介します。
今年の阪急杯の本命馬ですが、「⑫グレイイングリーン」を推奨します。
本命候補として考えたのは、グレイイングリーンとダイアトニックの2頭。
両者互角評価のため、レース前日の土曜日の夜段階でオッズが見込める方のグレイイングリーンを本命とします。
こちらはグレイイングリーンのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフには、直近10戦のレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で青いゾーンは得意とするラップ適性、赤いゾーンはレースで求められるラップ適性となっています。
グレイイングリーンのラップ適性を分析すると、「底力型〜バランス型×ラップスピード11.30〜11.65」のレースを得意にしています。
阪急杯に対するラップ適性については、NHKマイルカップ、1勝クラス、六甲アイランドステークス、 豊栄特別(とよさかとくべつ)と4戦して2勝、3着1回と条件戦ながら好成績を残しています。
このような成績から、阪急杯に対して高いラップ適性が見込めるでしょう。
母型の米国血統に父ディープインパクトとスピードの絶対値とキレが特徴のグレイイングリーン。
今の良好な馬場コンディション下での高速決着は向くでしょうし、昇級戦に強いディープインパクト産駒です。
メンバーレベルが一気に強化される一戦ですが、本命馬として好走に期待します。
阪急杯2022 まとめ
この記事では、阪急杯(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。