こんにちは!
最近はYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画でも予想をお伝えするのがマイブームのKAZUです。
(たくさんのチャンネル登録、ご視聴をいただいています!)
この記事では、「京阪杯」を予想する上で抑えておきたいデータ・レース傾向を特集します。過去10年のデータを分析することで導いたレース傾向は必見です。
馬券予想に、ぜひご参考ください!
目次
京阪杯2019 予想のポイントとなるデータ・レース傾向
それでは早速ですが、京阪杯の予想のポイントとなるデータ・レース傾向を3点ご紹介します!
【予想のポイントとなるデータ・レース傾向】
- 内枠が馬券に絡む!
- 前に行けば行くほど好成績!
- 波乱含みの短距離戦!
内枠が馬券に絡む!
まず1つ目のポイントは、「内枠が馬券に絡む!」です。
過去10年の京阪杯の枠順別成績を分析すると、1枠、2枠が好成績となっています。
1枠は勝率11.1%・複勝率22.2%、2枠は勝率25.0%・複勝率25.0%、単複回収率は両枠ともに100%超えです。また複勝率で考えれば、3枠、4枠も複勝率30.0%と好成績。
京阪杯は枠順の傾向として、内枠を基本に4番枠まで好走しやすいレースといえそうです。
京阪杯が行われる京都芝1200mは、内回りコースを使用されるため3コーナーから4コーナーにかけての角度が急となっています。そのため内枠が断然有利です。
この傾向は、京阪杯を予想する上でしっかりと抑えておきたいポイントです!
前に行けば行くほど好成績!
続いて2つ目のポイントは、「前に行けば行くほど好成績!」です。
過去10年の京阪杯の脚質別成績を分析すると、逃げが4勝と好成績を残しており、複勝率は「逃げ>先行>差し>追込み」の順番の成績を示しています。
つまり、「前に行けば行くほど好成績」の脚質傾向となっています。
先ほどもご紹介しましたが、京阪杯は内回りコースを使用されるためコーナーの角度が急でコーナーでのスピードが乗りづらくなっています。
またスタート後が上り坂となっており前半のペースが落ち着きやすく、その後3コーナーの下り坂を利用して加速、そのままゴールまで一気に粘り込む競馬が特徴的なコースです。
このような傾向・特徴を考えれば、京阪杯は逃げ・先行で内枠に入った馬を狙うのがセオリーともいえます。
波乱含みの短距離戦!
最後に3つ目のポイントは、「波乱含みの短距離戦!」です。
過去10年の京阪杯の配当を確認すると、3連単で10万馬券超えが7回、うち2017年、2014年は100万馬券と高配当を記録しています。昨年の3連単の配当も、54万円と高配当となっています。
実際に過去10年の京阪杯の単勝オッズを分析すると、15.0~19.9倍台のいわゆる「単穴の馬」の成績が勝率21.4%、複勝率42.9%と非常に良く、30.0倍以上の馬についても11頭馬券に絡むなど荒れています。
京阪杯は「予想するのは難しいが馬券的には美味しい」、波乱含みのレースといえそうです!
以上、この記事では京阪杯を予想する上で抑えておきたいデータ・レース傾向について特集しました。ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば嬉しいです!
なお、京阪杯の最終予想となる予想印については、下記の関連記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!!
また冒頭ご紹介しましたが、現在、KAZUはYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画での予想配信に力を入れて取り組んでいます。
チャンネル登録がまだの方は、ぜひこれを機会にチャンネル登録いただき、動画の方もチェック下さい!重賞レースの予想のポイントや最終予想となる予想印をわかりやすくご紹介しています!!
YouTube|KAZUの競馬予想最後までお読みいただきありがとうございました。