この記事では、京阪杯(2021年)の最終予想を特集します。
ご紹介する内容は、京阪杯のラップ分析から考える本命馬についてです。
馬券予想にぜひご参考ください。
京阪杯2021 本命馬
それでは早速ですが、京阪杯の本命馬をご紹介します。
京阪杯の本命馬ですが「⑥シヴァージ」を推奨します。
上図はシヴァージの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
ラップマトリックスからシヴァージのラップ適性を分析すると、「超底力型〜持続力型×ラップスピード11秒20〜11秒70」のレースで結果を残していることが分かります。
今年の京阪杯で求められるラップ適性「持続力型×ラップスピード11秒35〜11秒50」に対しては、昨年の京阪杯と高松宮記念5着の結果が合致します。
高松宮記念はG1レースですし、京阪杯についても後方大外一気で勝ち馬とコンマ2秒差の5着ですから評価を下げる必要はありません。
ラップ適性が近接するシルクロードステークスでは、ライトオンキューやラウダシオン相手に強い勝ち方を見せていますから、ラップ適性は高いものが見込めるでしょう。
昨年までは後方一気の追込脚質でしたが、今年に入って追走力がついて中段からレースを進められるようになり安定感が出てきました。前走のスプリンターズステークスは、その最たるものと言えます。
斤量57.0kgは気になるものの高いラップ適性と近走の充実ぶりを考えれば、ここでも好走が期待できると予想します。
このような背景から、今年の京阪杯の本命馬には「⑥シヴァージ」を推奨します。