【京浜盃2020 予想】注目の好走血統！あの馬が該当馬！

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この記事では、南関東三冠の前哨戦となる注目のレース「京浜盃」の予想を特集します。

ご紹介する内容は、京浜盃の好走血統とレース傾向の2点です。
馬券予想にぜひご参考下さい！

京浜盃2020の好走血統

まず初めに京浜盃の血統傾向、好走血統についてご紹介します！

こちらは、京浜盃の過去5年の馬券に絡んだ好走馬の父と母父の血統をまとめた表です！

各年ごとの京浜盃の好走血統の傾向をご紹介すると、2015年は米国型のヘイロー系持ちの馬が1着から3着までを独占。そして2016年は母父欧州型血統、なかでも欧州型ノーザンダンサー系の血統を持つタービランスやキーパンチャーが活躍しています。

次に2017年から2019年の直近3年は血統傾向が同じであり、米国型のフォーティナイナー系と、サンデー系でもアグネスタキオンやその後継種牡馬が活躍しています。なかでも2019年のステッペンウルフ、2017年のヒガシウィルウィンと2頭の勝馬を送り出している「サウスヴィグラス産駒」は注目です。

このように2017年を境に血統傾向に変化が生じている京浜盃ですが、この5年間一貫して好走している血統が一つあります。

それが、欧州型の「ロベルト系」の血統です！

このロベルト系の血統は、2015年3着のオウマタイム、2016年2着のグランユニヴェール 、2017年1着のヒガシウィルウィン、2018年3着のクロスケ、そして母父ブライアンズタイムのエスポワールシチー産駒の1着ヤマノファイトと、過去5年で5頭の好走馬を送り出しています。

昨年こそ馬券に絡めていませんが、それでも最低人気のオーシャンブラックが7着と走っています。

この成績から、ロベルト系は京浜盃で相性の良い血統といえます。 

ここまでの京浜盃の血統傾向をまとめると、好走血統は「サウスヴィグラス産駒」、「ロベルト系の血統の内包馬」の2点となります。

なお今年の京浜盃の出走予定馬で好走血統に該当する馬は、サウスヴィグラス産駒が⑧ストーミーデイの1頭、ロベルト系の血統の内包馬が①ミリミリ、②リバースメルローズ、④ブラヴール、⑥ヴァケーションの4頭となります。

この5頭には注目です！

京浜盃2020のレース傾向

ここからは、京浜盃の予想のポイントの2点目としてレース傾向についてご紹介します！

全日本2歳優駿組が好走 ！

レース傾向の1点目のポイントは、全日本2歳優駿組が好走していることです。

過去5年の京浜盃の成績では、全日本2歳優駿を使われた馬の好走が目立ちます。2016年から2018年にかけてはタービランス、ヒガシウィルウィン、ヤマノファイトと全日本2歳優駿組が3連勝を飾っています。昨年も全日本2歳優駿で5着だったウィンターフェルが2着と好走。

この成績から、京浜盃において全日本2歳優駿組は信頼できるローテーションといえます。

なお今年の京浜盃の出走予定馬では⑥ヴァケーション、⑬ティーズダンクが、このレース傾向に該当する馬となります。

8枠が好成績！4枠も好走！

次にレース傾向の2点目は、枠順は8枠、4枠が好成績であることです！

過去5年の京浜盃の3着内に入った好走馬15頭の枠順別成績を分析すると、8枠が1勝、2着4回、3着1回、4枠が2勝、3着1回と好成績をあげています。

特に大外枠の8枠は、他枠と比べて抜けて好成績となっています。
要チェックでしょう！

なお今年の京浜盃の出走予定馬で8枠の馬は⑬ティーズダンク、⑭ピアノマン、4枠は⑤コバルトウィング、⑥ヴァケーションとなります。

船橋所属馬が圧倒！

最後となるレース傾向の3点目は、直近5年は船橋所属馬が圧倒していることです！

過去5年の京浜盃の3着内に入った好走馬15頭の所属別成績を分析すると、船橋所属馬が4勝、2着4回、3着1回、次いで大井所属馬が2着1回、3着4回となっています。

直近3年は船橋所属のヒガシウィルウィン、ヤマノファイト、ステッペンウルフが3連勝、昨年はステッペンウルフ、ウィンターフェル、ホワイトヘッドと船橋勢の上位独占となりました。

今年も船橋勢には、注目です！

なお今年の京浜盃の出走予定馬で船橋所属馬は③ドイテー、④ブラヴール、⑭ピアノマンの3頭になります！

以上、この記事では「京浜盃」の好走血統とレース傾向について特集しました！

なお、フィリーズレビューの最終予想については、下記の記事でご紹介しています。
ぜひ、ご参考下さい！

ご紹介した内容が、京浜盃の馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです！

最後までお読みいただきありがとうございました。