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【京成杯2020 レース傾向】大外枠、差し馬が狙い目!

好走血統

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、注目の重賞レース「京成杯」の馬券傾向とレース傾向をご紹介します。

ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!




【京成杯の予想のポイント①】馬券傾向

まずは京成杯馬券傾向をご紹介します!

京成杯は過去10年の平均単勝配当が603円、平均3連複配当が9,023円、平均3連単配当は53,240円と配当的には固めに収まるレースといえます。過去10年の3連複の万馬券も3回とそこまで多くありません。

過去10年の単勝オッズ1桁台の成績も1着8回、2着7回、3着6回と堅実ですから、京成杯は人気の信頼度は比較的高いレースといえそうです。


【京成杯の予想のポイント②】レース傾向

それでは、ここからは京成杯のレース傾向についてご紹介していきます。

今回、ご紹介するレース傾向は過去10年の京成杯の成績を分析して、予想に直結する傾向を3点ピックアップしています。


大外枠が走る!

レース傾向の1点目は「大外枠が走る」ことです!

過去10年の京成杯の馬番成績を偶数、奇数、大外枠に分けて分析すると、大外枠が3勝、2着1回と好成績をあげています。2018年1着のジェネラーレウーノ、2015年1着のベルーフ、2010年1着で後に日本ダービーを勝ったエイシンフラッシュが主な該当馬となります。

京成杯 馬番成績(過去10年)
京成杯 馬番成績(過去10年)

この大外枠が好成績というのは中山芝2000mの全体の傾向にもあてはまり、2015年から現在までの中山芝2000mの成績において大外枠は勝率9.2%と成績を残しています。

一般的に芝コースで行われるレースは、距離をロスなく立ち回れる内枠が有利とされますが、中山芝2000mについては大外枠が例外的に成績を残しています。

この点は抑えておきたいポイントです。


差し馬が好走!

レース傾向の2点目は「差し馬が好走していることです!

過去10年の京成杯の脚質別成績を分析すると、差し馬が5勝、2着4回、3着2回と好走しています。また追込み馬についても、2着3回、3着4回と一定の成績を残しています。

京成杯 脚質別成績(過去10年)
京成杯 脚質別成績(過去10年)

最後の直線距離が310mと主場の中では最短の直線距離となる中山芝2000mにおいて、差し馬や追込み馬が成績を残しているということは、展開や馬場が3歳のこの時期の馬にとっては厳しいことが考えられます。

このような傾向から、京成杯は厳しい条件下でもしっかりと走って結果を残すことができる「底力」が求められるレースといえそうです。


前走阪神芝2000m、中山芝2000mが狙い目!

レース傾向の3点目は「前走阪神芝2000m、中山芝2000mが狙い目」であることです!

過去10年の京成杯の前走コース別成績を分析すると、中山芝2000mが4勝、2着3回、3着5回、阪神芝2000mが2勝、2着2回、3着2回とよく馬券に絡んでいます

京成杯 前走コース別成績(過去10年)
京成杯 前走コース別成績(過去10年)

このように京成杯と同舞台である中山芝2000m、中山芝2000mと同じ小回り急坂コースといえる阪神芝2000mを経験した馬が結果を残していている点から、京成杯は経験値がものを言うレースともいえます。



以上、この記事では京成杯馬券傾向とレース傾向についてご紹介しました。

なお、京成杯の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。ぜひご参考下さい!

必見!
【京成杯2020 最終予想】5連勝中の欧州型血統から狙う

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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。