この記事では、「きさらぎ賞(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
きさらぎ賞2022 本命馬
それでは早速ですが、きさらぎ賞の本命馬についてご紹介します。
今年のきさらぎ賞の本命馬ですが、「②マテンロウレオ」を推奨します。
こちらはマテンロウレオのデビュー戦とホープフルステークスのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフにはレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で赤いゾーンはきさらぎ賞で求められるラップ適性となっています。
マテンロウレオはここまで2戦、バランス型で低速ラップの新馬戦1着、持続力型で中速ラップのホープフルステークス6着の成績を残しています。
きさらぎ賞で求められるラップ適性に対しては、ラップ適性が合致するレースはありませんが、新馬戦1着のレースが近接しています。
この新馬戦は時計こそ平凡ですが、直線は残り1ハロンで強引に狭いところを割って伸び勝ちきったレースで内容自体は評価ができます。
そのため、きさらぎ賞に対する高いラップ適性を見込みます。
前走のホープフルステークスは内有利な馬場傾向を外から追い込んで、4コーナー9番手から6着ですから悪くありません。今回のメンバー構成であれば、能力面も上位評価の一頭と考えます。
1週前追い切りは栗東CWで自己ベストをマークしており、状態面の良さも好材料。
一定の人気が見込まれる中で鞍上の後方ポツンの可能性は怖いですが、横山典弘騎手自身、今年の重賞は乗れていますから、騎手のマイナス面よりはプラス面を買いたいところ。
今年のきさらぎ賞は「②マテンロウレオ」を本命で推奨します。
以上、この記事ではきさらぎ賞(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。