この記事では、京都2歳ステークス(2021年)の最終予想を特集します。
ご紹介する内容は、京都2歳ステークスのラップ分析から考える本命馬についてです。
馬券予想にぜひご参考ください。
京都2歳ステークス2021 本命馬
それでは早速ですが、京都2歳ステークスの本命馬をご紹介します。
京都2歳ステークスの本命馬ですが、穴馬狙いで「②ディープレイヤー」を推奨します。
上図はディープレイヤーのデビュー戦から前走未勝利戦までのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
今年の京都2歳ステークスで求められるラップ適性は「バランス型・瞬発力型×ラップスピード12秒10〜12秒20」。
この求められるラップ適性に対しては、前走の未勝利戦のラップ適性が「バランス型×ラップスピード12秒08」と適性が近接しており評価ができます。
今回の京都2歳ステークスの上位人気馬となるキャンデセント、ライラック、トゥデイイズザデイ、フィデルなどが、ここまで瞬発力型や超瞬発力型の低速ラップもしくは超低速ラップのいかにも2歳新馬戦のラップ傾向を勝ち上がってきているだけに、京都2歳ステークスに対するディープレイヤーのラップ適性は高く評価したいです。
能力が通用するかどうかは未知数ですし、今回は初の輸送もあり不安要素も少なくありません。
それでも前走で示した高いラップ適性と鋭い末脚を活かせることができれば、馬券に絡む好走が期待できるのではないかと考えます。
内枠に入りましたが、前走のような中段から外に出して末脚を活かす競馬に持ち込めれば馬場傾向も重なって面白い一頭。
このような背景から、今年の京都2歳ステークスは「②ディープレイヤー」を推奨します。