この記事では、「共同通信杯(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
共同通信杯2022 本命馬
それでは早速ですが、共同通信杯の本命馬についてご紹介します。
今年の共同通信杯の本命馬ですが、「⑪ダノンスコーピオン」を推奨します。
こちらはダノンスコーピオンのデビュー戦から前走朝日杯フューチュリティステークスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフにはレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で赤いゾーンは該当レースで求められるラップ適性となっています。
ダノンスコーピオンはここまで3戦、超瞬発力型で低速ラップの新馬戦1着、超瞬発力型で中速ラップの萩ステークス1着、持続力型で高速ラップの朝日杯フューチュリティステークス3着の成績を残しています。
共同通信杯で求められるラップ適性「瞬発力型×ラップスピード11.90〜12.10」に対しては、ラップ適性が合致するレースはありませんが、キラーアビリティを破った萩ステークスのレースが近接しています。
例年、共同通信杯は上がりの速さが求められるレースです。その点から瞬発力勝負で高いパフォーマンスを示しているダノンスコーピオンは共同通信杯に対して高いラップ適性が見込めると考えます。
前走の朝日杯フューチュリティステークスは、直線で進路確保にやや時間がかかり、その上で勝ち馬とコンマ2秒差の3着ですから買ったドウデュースや2着のセリフォスと同等の高い評価ができます。
今回、鞍上の川田騎手から「間に合っておらず、良い頃の動きまではできていない状態」とのコメントが出るなど今ひとつな状態面は気になりますが、ここは能力でカバーしてくれると予想します。
このような背景から、今年の共同通信杯は「⑪ダノンスコーピオン」を本命で推奨します。
以上、この記事では共同通信杯(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。