この記事では、「ダービー卿CT(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
ダービー卿CT2022 本命馬
それでは早速ですが、ダービー卿CTの本命馬についてご紹介します。
今年のダービー卿CTの本命馬ですが、「⑪カイザーミノル」を推奨します。
こちらは、カイザーミノルのラップマトリックスです。
プロットしたグラフには、直近のレース名と馬場状態、着順、レース全体の上がり3ハロンを記載しています。その上で緑の枠はカイザーミノルが得意とするラップ適性、赤いゾーンは今年のダービー卿CTで求められるラップ適性となっています。
カイザーミノルのラップ適性の特徴は、「底力型〜持続力型×ラップスピード11秒40〜11秒65」のレースを得意にしていることがあげられます。
スピードの持続力を活かすタイプで、ラップの高速化にも適応力があります。
今年のダービー卿CTで求められる最終的なラップ適性は、「底力型〜持続力型×ラップスピード11.55〜11.75」を想定します。
おそらく当日に馬場が良馬場まで回復して、過去5年の傾向と変わらないラップ適性を示すと考えています。
この求められるラップ適性に対しては、朱鷺ステークス1着と前走の京都金杯2着のレースが合致して連対を外していません。
ラップ適性は非常に高いものが見込めます。
S、A+、A、B+、B、C+、C、Dで評価するラップ適性の評価は、「A」と高く評価します。
斑鳩Sでブリンカーを装着してから一変、その後は毎レースで堅実に力を発揮できるようになっています。
また先行力や機動力が武器のため、大回りコースよりは小回りコースの方が向きます。その点で、中山芝1600mへのコース適性も見込めそうです。
このような背景から、今年のダービー卿CTは、「⑪カイザーミノル」を本命で推奨します。
ダービー卿CT2022 まとめ
この記事では、ダービー卿CT(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。