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この記事では、「マイルチャンピオンシップ」を予想する上で抑えておきたいラップ傾向を特集します。直近5年のラップを分析することで導いた傾向は必見です。
馬券予想に、ぜひご参考ください!
目次
マイルチャンピオンシップ2019 予想のポイントとなるラップ傾向
それでは早速ですが、マイルチャンピオンシップの直近5年の1ハロンごとのラップを分析したグラフを確認していきます!
直近5年のマイルチャンピオンシップの1ハロンごとのラップをグラフ化して分析すると、全体の傾向として中間のペースの緩みが小さく、レース全体がワンペースに近いことが特徴です(ただし2015年は除きます)。
勝ち時計は2015年以降馬場傾向が異なり、直近3年は1分33秒台の決着となっています。
全体のペースはスローペースからミドルペース、ハイペースが入り混じっており、逃げ馬の競り合いが発生するか、逃げ馬自身のスタイルによって異なる印象です。この点は、出走予定馬のメンバー構成を見て判断といったところでしょうか!
マイルチャンピオンシップのラップ考察
勝ち時計を見る限り、マイルチャンピオンシップは安田記念のような1分30秒台や1分31秒台の超高速決着になるレースではありません。そのため、ある程度時計がかかる馬場を中心に活躍した馬でも、好走の余地があるレースです。
また前半3ハロンの平均ラップ、中間2ハロンの平均ラップ、後半3ハロンの平均ラップの差が「0.5秒差内」になることが多く、息を入れづらい面がありますので、一定のスタミナは要求されるでしょう。
そのため、2015年以降は1800mや2000mでも活躍する中距離寄りのマイル馬が活躍している傾向です。
さらに終いは、3コーナーの淀の下り坂から加速してのラスト4ハロンの持続力勝負になります。ワンペースに近い形でレースが進んでも、ラスト4ハロンを11秒台でまとめるスピードの持続力が求められます。
今年のマイルチャンピオンシップのレースラップを考察
それでは最後に、今年のマイルチャンピオンシップのレースラップならびに展開について考察していきましょう!
昨年はアエロリットが先導してワンペースに近いレースラップを刻みました。一方、今年の出走予定馬を見ると明確な逃げ馬というのが見つからず、展開予想は難しい印象を受けます。
その上で考えるなら、函館記念を逃げ勝ったマイスタイルが最も先手をきる可能性が高いと予想します。逃げた函館記念や中日新聞杯のレースを見る限り、引き付けて逃げるタイプというよりは、自分のペースで逃げるタイプです。
レース全体のペースはワンぺースに近く、中間のラップもそこまで緩まないでしょう!
そうなればポイントは3コーナーの淀の下り坂をうまく利用しての加速と、そこからゴールまで伸びきる4ハロンのスピードの持続力。
ラップ的には、この点を前提において予想を進めていきたいところです!
以上、この記事ではマイルチャンピオンシップを予想する上で抑えておきたいラップ傾向について特集しました。ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば嬉しいです!
なお、血統を軸にした渾身の最終予想など、マイルチャンピオンシップの関連記事については、下記のページで全てをまとめています。
ぜひ、ご参考下さい!!
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