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【NHKマイルカップ2022 予想】高いラップ適性と能力!A評価の推奨穴馬を公開!

keibachiebukuro

こんにちは!KAZUです。

この記事では、「NHKマイルカップ」の予想第2弾としてジャングロ、マテンロウオリオン、プルパレイ、キングエルメスのラップ適性の評価について特集します。

馬券予想にぜひご参考ください。

ジャングロ

それでは早速ですが、ジャングロ、マテンロウオリオン、プルパレイ、キングエルメスの評価についてご紹介します。なお評価については、S、A+、A、B+、B、C+、C、Dで行なっていきます。

まず初めに、「ジャングロ」を取り上げます。

こちらはジャングロのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるジャングロのラップ適性ですが、「底力型〜持続力型×ラップスピード11.30〜11.75」のレースで実績を残しています。

NHKマイルカップに対するラップ適性は、未勝利戦2着の適性が合致し、重賞制覇を飾ったNZTや勝利した中京2歳Sの適性が近接します。短距離志向のラップ適性を示す馬ですが、このラップマトリックスの適性をふまえれば、NHKマイルカップに対して平均以上のラップ適性が見込めるでしょう。

能力面においては、NZTの覇者であるといえ、セリフォスやダノンスコーピオンといったG1戦線で実績を残す馬との対戦がなく未知数と捉えます。

左回りコースは中京2歳Sでの勝利やベゴニア賞6着の結果がありますが、ベゴニア賞については勝ち馬とコンマ1秒差の6着でレース内容自体も悪くはありません。そのため左回りコース自体は問題ないでしょう。

評価は、「B+」評価とします。

能力面は未知数ながらラップ適性は水準以上のものが見込めます。あとはこの馬が残れる前残りの馬場傾向になるかどうかが予想の最大のポイントと言えます。

土曜日の馬場傾向をしっかりとふまえた上で最終ジャッジしたい一頭です。

マテンロウオリオン

2頭目には、「マテンロウオリオン」を取り上げます。

こちらは、マテンロウオリオンのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるマテンロウオリオンのラップ適性ですが、「持続力型〜バランス型×ラップスピード11.65〜11.80」のレースで実績を残しています。

NHKマイルカップに対するラップ適性は前走のNZT2着、追込み一気で勝利した万両賞の適性が近接します。ラップスピード11.50前後の超高速ラップへの適性自体はやや未知数ながら、ここまでの成績を加味すれば平均以上のラップ適性が見込めるでしょう。

能力面においては、勝利したシンザン記念はメンバーレベルが高くありませんでしたし、前走のNZTについても強い競馬を見せていますがメンバーレベル自体はやや疑問符がつきます。ジャングロ同様にG1戦線で実績を残している馬との対戦がないこともふまえると未知数と考えます。

評価は、「B+」評価とします。

能力面は未知数ながらラップ適性は水準以上のものが見込めるマテンロウオリオン。あとは横山典弘騎手がどう乗ってくるかどうかです。

シンザン記念やNZTのように先行・好位からのオーソドックスな競馬で進められれば好走を予感させますが、後方ポツンの競馬をされるとさすがに厳しいでしょう。鞍上の乗り方を考えると、軸馬としては買いづらい印象を受けます。

プルパレイ

3頭目には「プルパレイ」を取り上げます。

こちらは、プルパレイのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるプルパレイのラップ適性ですが、「超底力型〜超瞬発力型×ラップスピード11.55〜12.05」のレースで実績を残しています。

NHKマイルカップに対するラップ適性に対しては未勝利1着と朝日杯FS8着の適性が近接します。オールラウンダーなラップ適性を示している馬ですが、実績からは特に強調すべきものがないと感じています。

能力面においては、一戦級が揃った朝日杯FSで勝ち馬から1.1差つけられての8着、前走のファルコンステークスでの重賞制覇も最内を立ち回る競馬がかなりハマった印象が強いです。平均以上の能力は見込めるが、上位陣との差は感じるといったところです。

評価は、「B」評価とします。

個人的な評価としては、よく走っても掲示板までの一頭と考えます。

キングエルメス

4頭目には「キングエルメス」を取り上げます。

こちらは、キングエルメスのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

ラップマトリックスから考えるキングエルメスのラップ適性ですが、「持続力型〜バランス型×ラップスピード11.50〜11.65」のレースで実績を残しています。

NHKマイルカップに対するラップ適性に対しては、新馬戦1着の適性が合致し、アーリントンカップ3着と京王杯2歳S1着の適性が近接します。前走のアーリントンカップの走りは骨折明けでありながらもパフォーマンスは高いものを示しています。ラップ適性としては高い適性を見込めます。

能力面においては、前走のアーリントンカップで勝ち馬ダノンスコーピオンとコンマ2秒差の3着。前々走の京王杯2歳ステークスでは、朝日杯FS6着のトウシンマカオにコンマ2秒差をつけて快勝。上位陣に匹敵するまではいかないものの上位陣に次ぐ能力は見込めるのではないでしょうか。

評価は、期待も込めて「A」評価とします。

距離は芝1400mがベストでマイルはやや長い印象を受けますが、骨折明けを叩いての上積みが見込めるでしょう。得意の高速馬場の良馬場開催で枠順が整えば2着・3着候補の穴馬として積極的に狙って面白い一頭と考えます。

NHKマイルカップのまとめ

この記事では、NHKマイルカップの予想第2弾についてご紹介しました。

今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。