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この記事では、高松宮記念へと繋がる注目のトライアルレース「オーシャンステークス」の好走血統について特集します。
オーシャンステークスの馬券予想にご参考いただけるよう、しっかりと予想していきます!
ぜひ、最後までお読みください!
オーシャンステークスの好走血統
こちらは、オーシャンステークスの過去5年の馬券に絡んだ好走馬の父と母父の血統をまとめた表です!
まず好走血統を国別でみた場合、米国型血統が好成績で欧州型血統は不振です。過去5年成績で、父米国型血統は25頭出走して複勝率24.0%、父欧州型血統は21頭出走して複勝率14.3%となっています。
次に系統別では、過去5年の好走馬15頭中、父ミスタープロスペクター系が6頭と好走しています。特に父米国型ミスタープロスペクター系は、毎年馬券に絡む好走血統です。要チェックでしょう。
国別、系統別の血統傾向からは、オーシャンステークスは米国型の短距離スピード血統が活躍するレースで、なかでも米国型ミスタープロスペクター系は高い適性を誇るといえます。
最後に好走血統の表には記載がありませんが、個別種牡馬で考えた場合は、ノーザンテーストやDanzigを内包する馬の好走が目立ちます。その中でも、ノーザンテーストの血統については、2011年から2019年まで9年連続で馬券に絡む活躍振りです。
個別種牡馬の血統傾向からは、オーシャンステークスは小回り急坂の中山芝1200mで行われる重賞らしく、ノーザンテーストやDanzigのコーナリングスピードやパワーが活きるレースといえます。
「父米国型ミスタープロスペクター系」、「ノーザンテースト、Danzigの血統」については、オーシャンステークスの好走血統として、しっかりと抑えておく必要があります。
また血統傾向とはそれますが、オーシャンステークスは顕著なリピーターレースです。2017年から2019年まで3年連続2着のナックビーナスの事例は、その典型例といえます。
この点も、オーシャンステークスを予想する上でのポイントとして抑えておく必要があるでしょう。
以上、この記事では「オーシャンステークス」の好走血統について特集しました!
なお、オーシャンステークスの最終予想については、下記の記事でご紹介しています。
ぜひ、ご参考下さい!
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ご紹介した内容が、オーシャンステークスの馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
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