この記事では、「クイーンカップ(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
クイーンカップ2022 本命馬
それでは早速ですが、クイーンカップの本命馬についてご紹介します。
今年のクイーンカップの本命馬ですが、「②ベルクレスタ」を推奨します。
こちらはベルクレスタのデビュー戦から前走阪神ジュベナイルフィリーズまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフにはレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で赤いゾーンはクイーンカップで求められるラップ適性となっています。
ベルクレスタはここまで4戦、バランス型で中速ラップの新馬戦2着、瞬発力型で中速ラップの未勝利戦1着、バランス型で高速ラップのアルテミスステークス2着、持続力型で高速ラップの阪神ジュベナイルフィリーズ6着の成績を残しています。
クイーンカップで求められるラップ適性「持続力型〜バランス型×ラップスピード11.65〜11.80」に対しては、アルテミスステークス2着、阪神ジュベナイルフィリーズ6着のレースが合致します。
今回と同じコースとなるアルテミスステークスでは、阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬サークルオブライフと同タイムの2着ですから評価ができます。
そのためベルクレスタはクイーンカップに対して、高いラップ適性が見込みます。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズはスタートでバランスを崩して後方からレースを進める形になり、3コーナーから4コーナーではやや強引に外々を回って早めに進出を開始するチグハグな競馬でしたが、それでも6着。
力があることを示しました。
折り合いに課題がある点はやや気になりますが、内枠をうまく活用して折り合いをつけられれば、今回のメンバー構成であれば勝ち負けがしっかりと期待できると予想します。
このような背景から、今年のクイーンカップは「②ベルクレスタ」を本命で推奨します。
以上、この記事ではクイーンカップ(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。