この記事では、エリザベス女王杯(2021年)の最終予想を特集します。
ご紹介する内容は、エリザベス女王杯のラップ分析から選ぶ本命馬についてです。
馬券予想にご参考ください。
エリザベス女王杯2021 本命馬
それでは早速ですが、エリザベス女王杯の本命馬をご紹介します。
エリザベス女王杯の本命馬ですが、「③アカイトリノムスメ」を推奨します。
上図はアカイトリノムスメのデビュー戦から前走秋華賞までのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
このラップマトリックスからアカイトリノムスメのラップ適性を分析すると、「持続力型・バランス型×ラップスピード11秒60〜12秒20」のレースを得意にしていることが分かります。
エリザベス女王杯で想定するラップ適性「バランス型×ラップスピード11秒80〜12秒00」に対しては、マイル戦となりますが勝利した未勝利戦と赤松賞が合致します。またラップ適性が近接する芝2400mのオークスでも2着と好走実績があります。
直近2走のオークスや秋華賞の走りから中距離戦の持続力型からバランス型のレースの安定感は非常に高いものが見込める馬です。
エリザベス女王杯に対しても高いラップ適性が見込めるでしょう。
S、A、B、C、Dの5段階で評価するラップ適性の評価は、最上級評価の「S」評価をつけます。
馬場適性は馬場指数「-2.2〜+1.5」まで連対実績があり、安定感があります。
逃げ・先行、差し・追込での有利不利がないと考える現状の馬場状況を考えるとある程度自在性のある脚質も魅力です。
また秋華賞のように強風が吹いて時計がかかっても問題ありません。
このような背景から、今年のエリザベス女王杯は「③アカイトリノムスメ」を本命で推奨します。