この記事では、秋華賞(2021年)の最終予想として本命馬・対抗馬をご紹介します。
馬券予想にご参考ください。
秋華賞2021 本命馬
それでは早速ですが、秋華賞の本命馬をご紹介します。
今年の秋華賞の本命馬ですが、「④ソダシ」を推奨します。
オールラウンダーなラップ適性で秋華賞に対しても高い適性を示すソダシ。圧倒的1番人気が想定されますが、ここは逆らわずに本命とします。
上図はソダシのデビュー戦から前走札幌記念までのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
このラップマトリックスからソダシのラップ適性を分析すると、「底力戦〜瞬発力戦×超高速ラップ〜低速ラップ」までと非常に幅広い適性を示していることが分かります。
秋華賞で求められるラップ適性に対しては、前走の札幌記念が合致して高評価。仮に馬場が想定よりも悪くなり道悪馬場開催となっても、オールラウンダーなラップ適性を示していますから、ラップの視点からはしっかりと適応できると考えます。
前走の札幌記念では斤量面の恩恵があったとはいえ、厳しい展開の中でラヴズオンリーユーを破っており、能力面は抜けている印象です。そこに高いラップ適性が加わるとなれば、ここはソダシには逆らえません。
秋華賞2021 対抗馬
次に秋華賞の対抗馬についてご紹介します。
対抗馬ですが、「⑪ユーバーレーベン」を推奨します。
上図はユーバーレーベンのデビュー戦から前走オークスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
ラップマトリックスからユーバーレーベンのラップ適性を分析すると、「底力戦〜瞬発力戦×中速ラップ〜超低速ラップ」までと幅広いラップ適性を示していることが分かります。ラップスピードがある程度低速化する芝2000m以上のレースであれば、ソダシ同様にオールラウンダーなラップ適性が見込めることがユーバーレーベンの特徴です。
秋華賞で求められるラップ適性に対してはラップ適性が合致するレースはありませんが、中距離戦のオールラウンダーなラップ適性を考慮すれば高いラップ適性が見込めます。
ぶっつけ本番となるローテーションは明らかにマイナス材料と捉えていますが、それでもオークスでは本命に推し、見事勝利を飾ってくれた同馬。思い入れがある分多少バイアスはかかっていますが、それでも期待値は高いと考えています。
時計のかかる馬場になり外差しが決まるような馬場になるのであれば、ソダシとの逆転も期待したい一頭です。