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【すばるステークス2020 最終予想】血統はStorm Cat!穴狙いの一戦!

競馬予想

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競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、月曜日の京都メインレース「すばるスステークス」の予想をご紹介します。

ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!



すばるステークスの予想のポイント!血統傾向とレース傾向

はじめに、すばるステークスの予想のポイントとなる血統傾向(好走血統)とレース傾向についてご紹介します。


ストームキャット系が好走するコース!

まず血統傾向についてですが、すばるステークスが行われる京都ダート1400mはストームキャット系の種牡馬が好走するコースです。

2015年から現在までの京都ダート1400m、計385戦の種牡馬別成績を分析するとストームキャット系のヘニーヒューズが21勝、勝率18.3%・複勝率38.3%、単勝回収率100%と好成績。同じストームキャット系のヨハネスブルクについても5勝、勝率7.1%・複勝率30.0%、単勝回収率・複勝回収率ともに100%超えと成績を残しています。

このような背景から、すばるステークスを予想する上では、まずストームキャット系の種牡馬を抑えておく必要があります。


逃げ、先行馬が圧倒的に有利なレース!

次にレース傾向についてですが、すばるステークスが行われる京都ダート1400mは逃げ、先行馬が圧倒的に有利なレースです。

過去5年の京都ダート1400mの脚質別成績を分析すると、逃げ馬が勝率23.6%、複勝率46.2%、先行馬が勝率12.0%、複勝率36.0%と好成績です。逃げ、先行馬ともに単勝回収率・複勝回収率ともに100%を超えています。

このような傾向から、すばるステークスは逃げ・先行馬の評価を高めたいレースといえます。


すばるステークスの最終予想!予想印とその根拠

それではここからは、すばるステークスの予想印とその根拠についてご紹介していきます!


◎(本命)⑬スズカコーズライン

本命は、⑬スズカコーズラインです!

血統は父スズカコーズウェイ、母ヴェスタ、母父Fortunate Prospectの配合です。

まず好走血統のストームキャット系のスズカコーズウェイが父であることが評価できる血統です。父スズカコーズウェイはサイアーラインが、Giant's Causeway、Storm Catと続くラインで魅力的です。

また、母系にはマンノウォー系のスピード血統In Realityや軽快なスピードが特徴のBold Rulerの血を持っており、配合としても京都ダート1400mは適性が高いと見込みます。

出足が早い馬でこの馬にとって外枠の8枠13番枠は好枠ですし、今回も逃げを主張してくるでしょう。

前走の阪神ダート1400mで行われたギャラクシーステークスは前半3F35.3-後半3F36.5の前傾ラップで差し決着のレースとなりましたが、よく粘って4着と好走。京都ダート1400mの平坦コースに変わる今回はさらなる好走が期待できます。

単勝オッズもつけば2桁人気までいきそうなので、馬券的な妙味もあり、魅力的な一頭です!


〇(対抗)⑨ブルベアイリーデ

対抗には、⑨ブルベアイリーデを推奨します!

血統は父キンシャサノキセキ、母シルクシンフォニー、母父ストーミングホームの配合です。

みやこステークスが行われる京都ダート1400mは、先ほどもお伝えしたストームキャット系の種牡馬が好走するコースなのですが、同時に芝・ダート兼用のサンデー系種牡馬も好走するコースです。このあたりはスタート地点が芝コースで、芝のスピードが活きる京都ダート1400mのコース形態も関係します。

実際に過去5年の京都ダート1400mの種牡馬別成績では、ダイワメジャーが22勝で勝利数トップ、勝率11.6%・複勝率30.5%と好成績。キンシャサノキセキも15勝、勝率10.7%・複勝率25.0%と成績を残しています。

ここまで大箱東京コースで結果を残してきたブルベアイリーデですが、血統的には母父マキャベリアン系、母の母父ロベルト系、そしてHaloの4×5のクロスと機動力を感じさせます。実際に京都ダート1400mは過去2戦して1勝、4着1回と好走していますのでコース適性に不安はありません。

直近5戦はいずれのレースも上り3F3位以内で、うち3戦は上り最速と終いの末脚が魅力の馬。昇級初戦となりますが、前走から斤量1kg減の条件も活かして好走を期待します!


▲(単穴)⑮スマートアヴァロン

単穴には、⑮スマートアヴァロンを推します!

血統は父サウスヴィグラス、母スズカブルーム、母父スキャターザゴールドの配合です。

高いコース適性が評価できる馬で、京都ダート1400mはここまで3戦して2勝と抜群の相性を誇ります。

父サウスヴィグラスが京都ダート1400mで特段走るというわけではないのですが、Mr.Prospectorの4x3のクロスによる軽いスピード、母系の底で支えるプリスリーギフト系のトウショウボーイの血が、京都の平坦コースに近いダートと合うのでしょう。

ここ2戦は霜月ステークス、ギャラクシーステークスとオープン競走を2戦連続の2着と好走しています。

今回は得意コースとなりますから、前走以上の好走も期待できる一頭です!


△(連下)⑤バイラ、⑦アードラー

最後に連下として、⑤バイラ、⑦アードラーを抑えます。

まずバイラですが、好走血統のストームキャット系のヘニーヒューズ産駒であることが魅力の一頭です。ヘニーヒューズ産駒は、過去5年の京都ダート1400mで21勝、勝率18.3%・複勝率38.3%、単勝回収率100%と好成績。

実際にバイラも、京都ダート1400mは3戦して2勝と高い相性を示しています。穴馬的に狙って面白い馬です!

次にアードラーについてですが、父がエーピーインディ系のシニスターミニスター。エーピーインディ系は、ストームキャット系や芝・ダート兼用のサンデー系同様に京都ダート1400mで好成績の血統です。

直近2走はいずれも6着と凡走していますが、終いの脚はしっかりと使っていますので、展開さえはまれば好走してくるでしょう!

なお人気を集めるであろうヒロシゲゴールドについては、サウスヴィグラス産駒で距離延長を嫌って結果的に無印となりました。予想印は5頭までというマイルールにもとづきはじかれた形ですが、能力自体は上位争いですから注目したい一頭ではあります。

個人的には、次走あたりで距離短縮になった際に買いたい馬です。



すばるステークスの最終予想のまとめ!

それでは最後に、すばるステークスの予想印をまとめて締めくくります!

【すばるステークスの予想印】

◎⑬スズカコーズライン
〇⑨ブルベアイリーデ
▲⑮スマートアヴァロン
△⑤バイラ
△⑦アードラー



以上、この記事ではすばるステークスの予想をご紹介しました。ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

なお同日の中山メインの重賞レース「フェアリーステークス」の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。あわせてご参考下さい!

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カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。