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帝王賞2020|最終予想!ラップ・血統適性が抜群の本命馬を公開!

keibachiebukuro

この記事では、豪華メンバーが揃った地方交流重賞「帝王賞(Jpm1)」の最終予想について特集します!

馬券予想に、ぜひご参考ください!

 

帝王賞 推奨馬(本命馬)

それでは早速ですが、帝王賞の推奨馬(本命馬)についてご紹介します!

なお、帝王賞の予想のポイントとなるラップ分析などについては、下記の記事で詳細をご紹介しています。

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帝王賞の本命馬は、⑪オメガパフュームです

求められるラップ適性が「底力型」かつ時計がかかる「低速ラップ」であれば、オメガパフュームの適性は抜けています。

こちらは、オメガパフュームのラップマトリックスです。

オメガパフューム ラップ適性

このラップマトリックスとは、ラップスピードを縦軸に、脚質型の指標であるレースペースチェンジ指数(RPCI)を横軸に取り、過去のレースのラップ適性と結果を散布図にまとめたグラフです。赤い四角枠が該当レースで求められるラップ適性です。

該当レースで求められるラップ適性と出走予定馬の過去の成績をプロットしたラップマトリックスの内容から、その馬の該当レースに対するラップ適性が分かります。

ラップマトリックスからオメガパフュームのラップ適性を探ると、グラフの左上、レースが底力型かつラップが低速化するほど良績であることが分かります。

このオメガパフュームは底力やスタミナが求められるレースに強く、中距離ダート戦の中速ラップから低速ラップを得意としています。一方、マイル戦や中距離戦でも高速ラップとなるチャンピオンズカップではパフォーマンスを大きく落とします。

帝王賞で求められるラップ適性「底力型・持続力型×ラップスピード12.30~12.50」においては、昨年の帝王賞と東京大賞典が該当レースとなり2戦2勝。帝王賞と同舞台である大井ダート2000mで行われるレースであることもふまえると、ラップ適性は極めて高いといえるでしょう。

また血統としても、母父が好走血統のゴールドアリュールであり、好走を予感させます。

極めて高いラップ適性に加えて血統は好走血統にあたるわけですから、1番人気が想定されますが、この馬を本命馬にしないわけにはいきません。
今年の帝王賞はオメガパフュームで勝負したいと思います!

帝王賞 その他の推奨馬

ここからは、本命馬オメガパフューム以外の推奨馬についても触れておきたいと思います。

まず推奨馬の1頭目としてあげておきたいのが、⑥チュウワウィザードです。

こちらはチュウワウィザードのラップマトリックス(海外レース、ラップが計測できない地方交流重賞は除く)です。

チュウワウィザード ラップ適性

チュウワウィザードのラップマトリックスから、ラップスピードは低速になるほど好成績であること、脚質型は持続力型からバランス型に強いことが分かります。

また血統的に、帝王賞の好走血統「ゴールドアリュールの血統」に継ぐ形で好成績をあげているキングカメハメハ産駒であることも魅力です。

レースの道中の流れが例年以上に緩くなり、脚質型が瞬発力型に傾いた場合は逆転候補まで考えられる一頭かと思います!

 

あともう一頭推奨馬としてあげておきたいのが、⑧クリソベリルです。

こちらはクリソベリルのラップマトリックス(海外レース、ラップが計測できない地方交流重賞は除く)ですが、帝王賞で求められるラップ適性である「底力型・持続力型×ラップスピード12.30~12.50」は2戦2勝と高い適性をあげています。

クリソベリル ラップ適性

前走のサウジカップ7着の結果と海外帰りのローテーションは気になりますが、国内無敗の成績はメンバー中実績上位です。

また血統として、父は好走血統のゴールドアリュール。

クリソベリルも、やはり侮れない一頭です!

 

 

以上、この記事では「帝王賞」の最終予想について特集しました!

ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。