こんにちは！KAZUです。
この記事では、天皇賞・春の最終予想として本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
天皇賞・春の本命馬
早速ですが、天皇賞・春の本命馬についてご紹介します。
今年の天皇賞・春の本命馬ですが、「⑱ディープボンド」を推奨します。
道悪馬場の適性を見込んでマカオンドールを本命にしようかとも思いましたが、底力型や持続力型の低速ラップ「真のスタミナが求められるレース」における適性はディープボンドがメンバー中No.1で抜けています。
そのため、ここは逆らわずにディープボンドを本命とします。
ラップ適性から非常に高いパフォーマンスが期待できる
こちらはディープボンドのデビュー戦から前走阪神大賞典までのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
ディープボンドは底力型からバランス型の中速ラップから低速ラップのレースに強い馬です。その中でも前傾ラップで上がりがかかる底力型や持続力型のレースになった場合は、圧勝した阪神大賞典や昨年の僅差2着の天皇賞・春、エフフォーリアを脅かした昨年の有馬記念など高いパフォーマンスを発揮してきます。
今年の天皇賞・春で求められる最終的なラップ適性は、稍重馬場想定で「底力型から持続力型×ラップスピード12.20〜12.40」。上がりも36秒台後半からと時計がかかるレースを想定します。
このような条件下想定であれば、今回も非常に高いパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
4コーナーの位置取りも馬場傾向と合致
また4コーナーで先行・好位からレースを進められる脚質も魅力です。
レース開催日の阪神競馬場の馬場傾向を分析すると、4コーナーで2番手〜7番手の先行・好位組が全15頭中9頭馬券に絡み、3着内率60%と好成績です。
不安点を払拭するだけの能力・適性
不安点をあげるすれば、大外枠という枠順とタイトルホルダーが菊花賞のように道中のラップを大きく落とし、上がり3Fに瞬発力が求められるレースになった場合でしょう。
大外枠という点はマイナス材料に変わりはありませんが、そのマイナス材料を考慮したとしても能力とラップ適性は抜けています。
またタイトルホルダーが作るであろうラップについても、当然各馬マークをするわけですから、確率でいけば昨年の天皇賞・春のような前傾ラップでタフな展開が想定されます。仮に菊花賞のような展開になっても、タイトルホルダーには逃げ切られるかもしれませんが、馬券圏内自体は外さないでしょう。
そのため不安材料を考慮しても、ディープボンドの好走確率は高く軸に最適と予想します。
このような背景から、今年の天皇賞・春は1番人気想定ですが「ディープボンド」を本命で推奨します。
天皇賞・春のまとめ
この記事では、天皇賞・春の本命馬をご紹介しました。
ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
