こんにちは!KAZUです。
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、「アルゼンチン共和国杯」を予想する上で抑えておきたいレース傾向を特集します。過去10年のデータを分析することで導いたレース傾向は必見です。
今回は厳選した3つのレース傾向について取り上げます!
馬券予想に、ぜひご参考ください!
目次
【アルゼンチン共和国杯2019】必見のデータ分析・レース傾向!
それでは早速ですが、アルゼンチン共和国杯を予想する上で抑えておきたい3つのレース傾向についてご紹介します!
ハンデ(斤量)が重い馬が走る!
まず1つ目のレース傾向は「ハンデが重い馬が走る」ことです。
アルゼンチン共和国杯の斤量別成績を分析すると、斤量が重くなればなるほど複勝率が上昇する傾向にあります(ただし、斤量51kg未満を除く)。具体的には、53.5kg~55kgの複勝率が17.9%に対して、55.5~57kgの複勝率が21.2%、57.5kg~59kgの複勝率が25.0%となっています。
この斤量別成績から、アルゼンチン共和国杯は実績馬ほど活躍するレースといえます!
同距離、距離短縮は不振!
2つ目のレース傾向は「同距離、距離短縮は不振」であることです。
アルゼンチン共和国杯の前走距離別成績のデータを分析すると、同距離、距離短縮組は複勝率10%未満と明らかに不振です。特に同距離に至っては、7頭と出走頭数が少ないものの一度も馬券に絡めていません。
一般的に前走から距離延長よりも同距離、距離短縮の方が成績は上昇する傾向にあります。そのため、この傾向は意外と言えます。逆から捉えれば、アルゼンチン共和国杯は距離延長組を高く評価するレースとも言えそうです!
【該当馬(同距離、距離短縮組)】
- サンシロウ(同距離)
- マコトガラハッド(同距離)
- ムイトオブリガード(同距離)
- ルックトゥワイス(同距離)
- タイセイトレイル(距離短縮)
3歳馬が走る!
3つ目のレース傾向は「3歳馬が走る」ことです。
アルゼンチン共和国杯の年齢別成績のデータを分析すると、3歳馬が小頭数ながら5頭出走していますが、成績は[1-0-3-1/5]。5頭中4頭が馬券に絡んでいます。
2017年は1着スワーブリチャード、3着セダブリランテスと3歳馬が2頭馬券に絡みました。勢いのある3歳馬は要注意と言ったところでしょうか!
【該当馬】
- アドマイヤジャスタ
【アルゼンチン共和国杯2019】データ・レース傾向のまとめ!
それでは、ここまでご紹介したアルゼンチン共和国杯のデータ分析にもとづくレース傾向をまとめます!
【アルゼンチン共和国杯のレース傾向】
- ハンデ(斤量)が重い馬が走る!
- 同距離、距離短縮は不振!
- 3歳馬が走る!
なおアルゼンチン共和国杯の推奨馬については、YouTubuの「KAZUの競馬予想」チャンネルでご紹介しています!
今回ご紹介したレース傾向に血統傾向を加えて、その傾向にもとづく推奨馬を一頭ご紹介しています。ぜひ、こちらもご参考下さい!
以上、この記事ではアルゼンチン共和国杯を予想する上で抑えておきたいレース傾向について特集しました。
ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。