【阪神ジュベナイルフィリーズ2019 血統】ディープ産駒が馬券に絡む！｜競馬知恵袋

こんにちは！
最近はYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画でも予想をお伝えするのがマイブームのKAZUです。
（たくさんの方にチャンネル登録、ご視聴をいただいています！）

この記事では、「阪神ジュベナイルフィリーズ」を予想する上で抑えておきたい血統傾向を特集します。過去の血統傾向から導く「好走血統」は必見です。

馬券予想に、ぜひご参考ください！

阪神ジュベナイルフィリーズの好走血統

それでは早速ですが、阪神ジュベナイルフィリーズを予想する上で抑えておきたい好走血統をご紹介します！

阪神ジュベナイルフィリーズの好走血統は、「日本の主流血統。特にディープインパクト産駒」です！

昨年の1着がダノンファンタジー、2着がクロノジェネシス。一昨年の1着がラッキーライラック、一昨々年の1着がソウルスターリング、2着がリスグラシューなど阪神ジュベナイルフィリーズは、来年の牝馬クラシックに直結するレースです。過去には、三冠馬アバパネもこのレースを勝っています。

そのような出世レースであり、大箱の阪神芝1600m外回りコースで行われる阪神ジュベナイルフィリーズは、やはり主流血統が走ります。

過去10年の阪神ジュベナイルフィリーズの種牡馬別成績を分析すると、ディープインパクト産駒が3勝で３着内6回、ステイゴール産駒が1勝で３着内３回、キングカメハメハ産駒が１勝で３着内2回と、主流血統といわれる種牡馬が好成績です。

その中でも好成績なのが、主流血統の中でもさらに主流である「ディープインパクト産駒」です。昨年の勝馬ダノンファンタジーを筆頭に、2014年のショウナンアデラ、2011年のジョワドヴィーヴルと3頭の勝馬を送り出しています。

2016年こそディープインパクト産駒の出走馬がいませんでしたが、その2016年を除けば、過去5年の2018年、2017年、2015年、2014年といずれの年もディープインパクト産駒が馬券に絡んでいます。

阪神ジュベナイルフィリーズは、来年の牝馬クラシックでも好走が期待できるようなスケールの大きさを既に示す主流血統の馬。その中で、ディープインパクト産駒が狙い目のレースといえます！

阪神ジュベナイルフィリーズの好走血統の該当馬

それでは、ここからは阪神ジュベナイルフィリーズの好走血統である「主流血統の中でもさらに主流にあたるディープインパクト産駒」に該当する出走予定馬をご紹介します！

好走血統に該当する馬は、リアアメリアとヴィースバーデンの2頭です。

その中でも注目なのは、やはり「リアアメリア」です。

父ディープインパクトの牝馬で中内田厩舎、川田騎手のタッグとなれば、昨年のこのレースを勝ったダノンファンタジーがイメージできます。母リアアントニアはカナダ２歳牝馬チャンピオンで、ＢＣジュヴェナイルフィリーズを制した米国ＧⅠ馬。血統の質は申し分ないでしょう。

好走血統のディープインパクト産駒で、母に仕上がりが早く能力が高い米国牝馬となれば、このレースで期待せざる負えません。

6月のデビュー戦となった阪神芝1600mの新馬戦は、持ったままで2着に8馬身差をつける圧勝。2戦目のアルテミスステークスでは、前残りの競馬の中で直線最後方から上がり3Ｆ33秒0の末脚で豪快に差し切り勝ち。

素材は間違いなくクラシック級です。

ウーマンズハートとの対決で注目の一戦となりますが、2歳冬のこの時点での勝負であれば、血統背景からリアアメリアを上位評価したいところです！

以上、この記事では阪神ジュベナイルフィリーズを予想する上で抑えておきたい好走血統について特集しました。ご紹介した内容が馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです！

なお阪神ジュベナイルフィリーズの最終予想となる予想印については、下記の記事でご紹介しています。こちらの記事も、ぜひご参考下さい！

また冒頭ご紹介しましたが、現在、KAZUはYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画での予想配信に力を入れて取り組んでいます。

チャンネル登録がまだの方は、ぜひこれを機会にチャンネル登録いただき、動画の方もチェック下さい！重賞レースの予想のポイントや最終予想となる予想印をわかりやすくご紹介しています！！

最後までお読みいただきありがとうございました。