こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、伝統のG2競走「中山記念」の最終予想ついて特集します。
中山記念の馬券予想にご参考いただけるよう、しっかりと予想していきます!
ぜひ、ご参考ください!
目次
動画でご紹介!中山記念の最終予想
中山記念の最終予想は、ブログだけでなく動画でも制作してYouTubeにアップしています。「文字よりも動画の方が分かりやすい」という方については、下記の動画をご視聴ください!
(YouTubeのチャンネル登録がまだの方は、チャンネル登録をしていただけると嬉しいです。)
中山記念の最終予想
それではここからは、中山記念の最終予想となる予想印をご紹介していきます!
なお、中山記念の予想のポイントとなる好走血統やラップ分析、レース傾向については下記の記事でご紹介しています。まだチェックされていない方は、こちらの記事もご参考ください!
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◎(本命)⑧ウインブライト
本命は、⑧ウインブライトです!
中山記念の好走血統である父ステイゴールドに、ノーザンテーストの4×4のクロスを内包する血統構成は、中山記念で「ドンピシャ!」の血統背景といえます。
ラップ適性についても、中山記念で想定される「ハイラップからミドルラップの持続力勝負」のレースは、過去5戦して4勝2着1回とほぼ完ぺきな成績をあげています。
前走2000mから1800mへの距離短縮ローテも、ここまで2戦2勝。
さらに中山芝1800mは4戦4勝。
血統、ラップ適性、ローテーション、コース適性、いずれにおいてもケチのつけようがありません。
唯一気になるとすれば、10週以上間隔を開けた場合の成績が4戦して1勝、着外3回と不振なこと。ただし、中間の追切を見る限り状態は申し分ないため、ここはレースに対する適性を評価したいところです。
そのため、本命で推奨します!
〇(対抗)③ダノンキングリー
対抗には、③ダノンキングリーを推奨します!
中山記念で取りこぼしが目立つディープインパクト産駒で、父ディープインパクト×母父Storm Catの配合は、大箱東京コースの高速馬場でこその血統背景です。その点から、さほど血統評価は高くありません。
ラップ適性についても、本質は「ハイラップ×瞬発力」、「ハイラップ×超瞬発力」の馬です。ただし、「ハイラップ×底力勝負」となったひいらぎ賞や「ハイラップ×持続力勝負」となった毎日王冠を快勝している一面もあります。
つまり、ベストは大箱東京コースの速い時計が出る中距離戦での瞬発力勝負であるが、時計が出る馬場であれば底力勝負や持続力勝負になっても、能力で十分にカバーできるということです。
そのため、小回りでトリッキーな中山芝1800mでも、能力であっさりと勝ちきってしまう可能性があります。
ローテーションに目を向けても、今回は前走のマイルチャンピオンシップの芝1600mから、過去最も高いパフォーマンスを示している芝1800mへの距離延長ローテです。
このローテーションからはパフォーマンスの向上が期待できますし、開幕週の良好な馬場状態で能力をしっかりと発揮できるとなれば、このレースで不振なディープインパクト産駒とはいえ、侮れない一頭です!
▲(単穴)①インディチャンプ
単穴で推奨するのが、①インディチャンプです!
本命のウインブライト同様に父ステイゴールドの血統背景は評価ができます。牝系がトキオリアリティー牝系のため、本質的には東京マイルがベストと考えますが、開幕週の中山芝1800mであれば問題なくこなしてくるでしょう。
ラップ適性についても、「超ハイラップ×持続力」、「ハイラップ×持続力」の馬で、このレースで求められるラップ適性とは少しズレが生じています。
それでも、小回り急坂コースにおける現役屈指の機動力は武器ですし、距離延長ローテで大きくパフォーマンスを落とす馬ではありません。
実力的に単穴以上では、抑えておきたい馬です!
△(連下)⑦ラッキーライラック
最後に、連下に⑦ラッキーライラックを抑えます!
好走血統のステイゴールド系のオルフェーヴル産駒で、ここにきての充実振りは目を見張るものがあります。
ただし、気になったのがオルフェーヴル産駒が苦手にする距離短縮ローテ。
この馬自身も距離短縮ローテは、ここまで秋華賞、中山記念、阪神牝馬ステークスと3戦していますが、掲示板外2回。中山記念で2着を確保しているとはいえ、この成績は評価がしづらいです。
今回は前走香港ヴァーズから600mの一気の距離短縮となりますから、このローテーションの面が気になります。
そのため、評価を割り引いて連下評価としました。
以上、この記事では「中山記念」の最終予想について特集しました。
ご紹介した内容が、中山記念の馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。