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この記事では注目の重賞競走クイーンステークスの有力馬「フェアリーポルカ」のラップ適性を特集します。
なおクイーンステークスの予想のポイントとなるラップ分析については、下記の記事でご紹介しています。まだチェックされていない方はあわせてご参考ください!
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それではフェアリーポルカのラップ適性をご紹介していきます。
フェアリーポルカ ラップ適性
こちらはフェアリーポルカのラップマトリックスです。
※クリック・タップすると画像が拡大します。
※青枠が好走ゾーン、赤枠が該当レースのラップ適性です。
赤い四角枠がクイーンステークスで求められるラップ適性で、この枠内のレースの結果ならびに近接するレースの結果からフェアリーポルカのクイーンステークスに対するラップ適性が分かります。
ラップマトリックスからフェアリーポルカのラップ適性を分析すると、ラップスピード11秒70~11秒90の持続力型~瞬発力型のレース、ラップスピードを問わず瞬発力型のレース、ラップスピード12秒20以上の時計のかかるレースに強いことがわかります。
クイーンステークスで求められるラップ適性「持続力型・バランス型×ラップスピード11秒70~11秒90」に該当するレースは前走の福島牝馬ステークス、紫苑ステークス、オークスと3戦して1勝、2着1回、3着外1回の成績を残しています。オークスは距離適性を考慮して度外視でよいと考えますので、クイーンステークスに対する高いラップ適性が見込めます。
また好走した福島牝馬ステークスや紫苑ステークスではラスト3ハロンを11秒台でまとめ、かつ個別ラップのラップ変化は0秒5以内とクイーンステークスのラップ好走条件の一つを満たしており、この点からも高く評価したい馬です。今回のメンバー構成から仮にラップ適性が底力型に傾いても、中山牝馬ステークスで適性を示していることも安心感があります。
不安点をあげるとすれば今回は斤量が前走から2kg増えて56kgとなること。ただ馬格もある馬ですから個人的には苦にする印象を受けません。近走の充実ぶりは著しく、重賞2連勝中の勢いそのままに重賞3連勝も十分にあり得ると考えます。ここは本命候補の一頭と予想します。
以上、この記事ではクイーンステークスの有力馬「フェアリーポルカ」のラップ適性を特集しました!
なおその他の有力馬・穴馬のラップ適性についてはクイーンステークスの特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。