この記事では、朝日杯フューチュリティステークス（2021年）の最終予想を特集します。
ご紹介する内容は、朝日杯フューチュリティステークスのラップ分析から考える本命馬、対抗馬、推奨穴馬などについてです。
馬券予想にぜひご参考ください。
朝日杯フューチュリティステークス2021 本命馬
まず初めに朝日杯フューチュリティステークスの本命馬をご紹介します。
本命馬ですが、「④セリフォス」を推奨します。
上図はセリフォスのデビュー戦から前走デイリー杯2歳ステークスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
ここまで3戦は、バランス型で中速ラップの新馬戦1着、瞬発力型で高速ラップの新潟2歳ステークス1着、そして同じく瞬発力型で中速ラップのデイリー杯2歳ステークス1着の成績を残しています。
朝日杯フューチュリティステークスに対するラップ適性については、ラップ適性が合致もしくは近接するレースはありませんが、新潟2歳ステークスでマイル戦の高速ラップへの適性を示している点は水準以上のラップ適性が見込めます。
過去3戦で見せるパフォーマンスは非常に高いものがあり、能力面ではメンバー中No.1と評価しています。
その能力評価に先ほどの水準以上のラップ適性が加わるのであれば、この馬を本命にしないわけにはいかないでしょう。
今年の朝日杯フューチュリティステークスは、「④セリフォス」を本命で推奨します。
朝日杯フューチュリティステークス2021 対抗馬・推奨穴馬
ここからは朝日杯フューチュリティステークスの対抗馬や推奨穴馬などをご紹介していきます。
まず対抗馬ですが、「⑪ドーブネ」を推奨します。
ラップ適性では今回のメンバー中でも最上位クラスで評価する一頭。
底を見せていない能力面も魅力で、対抗馬として勝ち負けまで期待したいと評価しています。
続いて単穴には「⑬ジオグリフ」を取り上げます。
マイル戦の高速ラップに対するラップ適性は疑問ながら過去2戦で見せるパフォーマンス・能力面はセリフォスに匹敵するものがあります。
ラップ適性さえあれば、当然ながらこの馬も勝ち負け必須の一頭でしょう。
最後に推奨穴馬として、「⑫トウシンマカオ」を取り上げます。
レースセンス・素質が光る馬でラップ適性も高く評価できる一頭。
その割に土曜日の16時の段階で9番人気とオッズは高配当ですから、積極的に狙いたい一頭です。
