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【日経新春杯2021 予想】ラップ分析で選ぶ本命馬(推奨穴馬)を公開!

keibachiebukuro

この記事では、「日経新春杯(2021年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬兼推奨穴馬をご紹介します。

馬券予想にぜひご参考ください。

日経新春杯2021 本命馬

それでは早速ですが、日経新春杯の本命馬についてご紹介します。

今年の日経新春杯の本命馬ですが、穴馬狙いで「⑭プレシャスブルー」を推奨します。

上図は、プレシャスブルーの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。

このラップマトリックスからプレシャスブルーのラップ適性を分析すると、「超底力型〜持続力型×ラップスピード11秒90〜12秒40」のレースで結果を残していることが分かります。

毎レース後方から堅実な末脚を発揮する馬で、その末脚は「キレて差す」よりは「粘って差す」というタイプ。
そのため底力や持続力が求められるレースで、上がり3ハロンが35秒以上とやや時計がかかるレースで好走。高配当を生み出しています。

日経新春杯で求められるラップ適性に対しては、オクトーバーステークス2着とアンドロメダステークス3着のレースが合致して2戦ともに馬券に絡む好成績をあげています。
高いラップ適性が見込めるでしょう。

前走の中日新聞杯の敗退は前残りの展開と馬場傾向が影響しており、評価を下げる必要はありません。

レース前日の土曜日の芝レースを見る限り、先週の内有利の傾向から変化が見られ、内・外の有利・不利の差はなく差しもしっかりと届く馬場傾向。
4戦して2着3回、3着1回と好相性の勝浦騎手への乗り替わりと激走材料が揃った印象です。

そして何より魅力なのが配当面。
土曜日19時段階の単勝オッズは、11番人気で68.3倍とかなりの高配当が見込めます。

このような評価から、今回は穴馬狙いでプレシャスブルーを本命で推奨します。

日経新春杯2022 有力馬 最終評価

最後に有力馬2頭、ステラヴェローチェ、フライライクバードの最終評価について触れておきます。

まずステラヴェローチェですが、ラップ適性と実績・能力面はメンバー中で抜けた評価ができる一頭です。
そのため勝ちに最も近い馬と言えます。

ただ取りこぼしが多い傾向にある馬で単勝オッズ1倍台の配当面は低評価。
ここは推奨馬止まりで考えています。

次にフライライクバードですが、ラップ適性についてはステラヴェローチェに継ぐ高いラップ適性が見込めます。
ただ思っていた以上に配当面が渋いなというのが率直な評価のため、この馬も推奨馬止まりに留めます。

以上、この記事では日経新春杯の最終予想を特集しました。

今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。