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【きさらぎ賞2020 最終予想】ここは逆らわず!好走血統のディープ産駒を狙う

競馬予想

こんにちは!
競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます!

この記事では、注目の重賞レース「きさらぎ賞(G3)」の予想印とその根拠についてご紹介します。

ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!




きさらぎ賞2020 予想印

それでは早速ですが、きさらぎ賞の予想印をご紹介します。

【きさらぎ賞の予想印】

◎⑧アルジャンナ
〇⑤グランレイ
△③トゥルーヴィル
△⑥サトノゴールド
△⑦ストーンリッジ


きさらぎ賞の本命はアルジャンナです。

前走の東スポ杯2歳ステークスのパフォーマンスは2着とはいえ圧巻でした。
能力は世代トップクラスといえ、ここでは勝ち負けでしょう。
逆にこのレースを取りこぼすようであれば、クラシックで好走するのは厳しいと考えます。

気になる時計のかかる馬場適性も、3代までにボールドルーラー系の血統を持つディープインパクト産駒という血統背景から問題なくこなすと判断しています。
同配合馬のアルアインの2018年京都記念2着による好走が、その根拠となります。

最終追切は栗東坂路にて併せ馬で行われ、きれいな加速ラップを刻んで駆け抜けていますし、軽く促されてから併せた馬をあっさりと交わす動きは状態の良さを感じさせます。

人気をかなり集めそうですが、ここは逆らわず本命とします。


対抗はグランレイです。

とにかく直近2戦のパフォーマンスが素晴らしく、前走の朝日杯FSの3着の激走はフロックではありません。
能力はアルジャンナに迫る2番手評価と捉えています。

欧州指向の強い血統背景から、高速馬場の瞬発力勝負よりはタフな馬場での瞬発力勝負の方が向くはずですから、その意味で今回の時計のかかる京都の馬場は向くでしょう。

最終追切は栗東坂路で行われ、加速ラップを刻み、地面を力強く叩きつけるパワフルな走りを見せています。
この走りを見る限り、京都の今の重めの馬場を切り裂く外差し一気が期待できそうです。


連下にはトゥルーヴィル、サトノゴールド、ストーンリッジの3頭を抑えます。

トゥルーヴィル、ストーンリッジは、きさらぎ賞の好走血統のディープインパクト産駒の素質馬ですから、2着、3着候補では抑えておきたい2頭です。
どちらかといえば、新馬戦を窮屈な競馬になりながら加速ラップで勝利したトゥルーヴィルを上位で捉えたいところです。

連下のもう一頭サトノゴールドは、今の馬場適性を考慮して評価します。
父ゴールドシップ譲りのあのズブさとタフさは、高速馬場では厳しいですが、今の時計のかかる京都では好走の可能性を秘めます。



以上、この記事では「きさらぎ賞(G3)」の予想印とその根拠についてご紹介しました。

なお、予想の根拠の詳細については過去記事の「有力馬のレース適性、血統の特集」でご紹介しています。

【きさらぎ賞2020】アルジャンナなど有力馬のレース適性と血統を特集!

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また、きさらぎ賞の好走血統とレース傾向については、下記の過去記事でご紹介しています。こちらもあわせてご参考ください。

【きさらぎ賞2020 血統分析】ディープインパクト産駒のアルジャンナに期待

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ご紹介した内容が、きさらぎ賞の馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。