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新潟2歳ステークス2020を血統とラップで最終予想!

こんにちは。競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます。

この記事では、日曜日の新潟の重賞競走「新潟2歳ステークス2020(G3)」の最終予想についてご紹介します。

ご紹介する内容は新潟2歳ステークス2020の馬場傾向やラップ分析などの予想のポイント、最終予想となる本命馬と推奨馬についてです。

馬券予想にぜひご参考ください。

新潟2歳ステークス 予想のポイント

この記事の初めに新潟2歳ステークス2020の予想のポイントをご紹介します。

予想のポイントとして取り上げる内容は、新潟2歳ステークスが行われる「新潟芝コースの直近の馬場傾向」と「新潟2歳ステークスで求められるラップ適性」の2点です。

新潟2歳ステークス2020 馬場傾向

新潟2歳ステークス2020 馬場傾向

まず初めに取り上げるのが、レース前日の土曜日に行われた「新潟芝コースの馬場傾向」です。

今回の新潟開催の芝コースは14日間全てAコースでレースが行われます。

新潟開催も後半に入り、特に影響を与えているのが不良馬場で行われた8月8日、9日の5日目・6日目の開催。この週の不良馬場下でのレースを通じて、かなり馬場状態は悪化。その結果、今年の新潟開催の後半は例年とは異なる時計がかかる馬場状態となっています。

その傾向を示すかのように、レース前日の新潟芝コースで行われたレースは外有利の傾向が顕著に出ています。また脚質は好位、差し、追込が優勢で、前に位置取った馬は劣勢です。

現在の新潟競馬場芝コースは例年とは異なり、パワーが必要な馬場状態であることは新潟2歳ステークス2020を予想する上でしっかりと押さえておくべきポイントです。

なおレース前日の血統傾向「トレンド血統」についても触れておくと、欧州型血統なかでもキングマンボ系とロベルト系の血統を内包する馬の好走が目立ちました。

このトレンド血統も押さえておきたいポイントといえます。

新潟2歳ステークス2020 ラップ適性

ここからは新潟2歳ステークス2020の予想のポイントの2点目としてラップ分析についてご紹介します。

こちらは新潟2歳ステークスの過去5年の個別ラップの推移をまとめたグラフです。

新潟2歳ステークス2020 ラップ傾向

個別ラップの推移をまとめたグラフから分かる通り、新潟2歳ステークスは瞬発力勝負の一戦です。

その求められる瞬発力を分解すると、一気にスピードを加速させる「ギアチェンジ」とトップスピードの速さ「スピードの絶対値」。この2つの適性が求められます。

 

次に、この特徴をふまえた上で「ラップスピード」と「脚質型」の2軸で考えるラップマトリックスに傾向を落とし込んでいきます。

新潟2歳ステークスの直近5年のラップマトリックスを確認すると、上り3ハロンのラップと上がり3ハロンを除く平均ラップの差から導く脚質型は瞬発力型が4回、超瞬発力型が1回となっています。
次に1ハロン平均のラップスピードについては、11秒70~11秒90が基本です。
ただし、今年は例年以上に時計がかかる馬場状態。そのためラップスピード換算で0秒10程度の低速化を見込みたいところです。

このような背景をふまえて考える新潟2歳ステークス2020で求められるラップ適性ですが「瞬発力型・超瞬発力型×ラップスピード11秒80~12秒00」に設定したいと思います。

新潟2歳ステークス2020 ラップマトリックス2

ここまで新潟2歳ステークス2020の予想のポイントについてご紹介しました。

僕の予想法としては「ラップが軸」ですのでラップ適性を判断軸にして、その上で馬場傾向や血統などの内容を参考に次以降の最終予想へと進めていきます。

新潟2歳ステークス2020 最終予想

それでは、ここからは新潟2歳ステークス2020の最終予想として「本命馬」と「推奨馬」についてご紹介します。

新潟2歳ステークス2020 本命馬

新潟2歳ステークス2020の本命馬は「①シュヴァリエローズ」です。

今年の新潟2歳ステークスは昨年のウーマンズハートのような新馬戦から圧倒的な強さを感じさせる馬が不在。なおかつ例年とは異なる馬場傾向。そのため、本命馬選びはかなり迷いました。

その中でラップを軸に予想するのであれば「初志貫徹」ということで、事前記事のラップランキングで第1位で推奨したシュヴァリエローズを本命馬で推したいと思います。

シュヴァリエローズ ラップ適性

新潟2歳ステークス2020 シュヴァリエローズ ラップ適性

こちらはシュヴァリエローズの新馬戦と新潟2歳ステークスの過去5年のラップ傾向を比較したグラフです。

シュヴァリエローズの新馬戦は阪神芝1600mでレースが行われ、ラップ適性は「瞬発力型×ラップスピード11秒99」。この新馬戦のラップ適性は、新潟2歳ステークス2020で求められるラップ適性と合致しており、高く評価ができます。

個別ラップの推移を示したラップ傾向を見ても、新馬戦のラップ傾向は新潟2歳ステークスの過去5年平均のラップ傾向と非常に似ていますし、新潟2歳ステークス2020で求められる適性「瞬発力」という視点からは申し分ありません。

シュヴァリエローズ 血統分析

新潟2歳ステークス2020 シュヴァリエローズ 血統

次に血統についても触れておくと、シュヴァリエローズの血統は父ディープインパクト、母ヴィアンローズ、母父セーヴルロゼの配合です

母ヴィアンローズはフランスの芝10FのG2「ノネット賞」を勝った活躍馬。フランス牝系に父ディープインパクトという配合は終いの末脚を強化する配合といえます。

父ディープインパクト×母父ニジンスキー系の配合はフィエールマンと同じであり、ディープインパクト産駒でも欧州指向が強くスタミナとパワーを兼備する個性を持ちます。

この血統背景からパワーが必要な今の新潟芝コースは適応できると判断しました。

 

あとは最内枠をどう乗りこなすかという点です。

さすがに最内を先行しての競馬は厳しいので、デムーロ騎手には折り合いを何とかつけて溜め、ロスをしててでも外から末脚を活かす競馬をしてほしいところです。

枠が嫌われてか、オッズが予想以上についている点も魅力。

今年の新潟2歳ステークス2020はシュヴァリエローズを本命で推奨します。

新潟2歳ステークス2020 推奨馬

最後に本命馬に継いで好走が期待できる推奨馬について2頭ご紹介します。

まず推奨馬の1頭目は「⑨ブルーシンフォニー」です。

時計がかかる馬場状態となって、最も恩恵を受けるのがこの馬と考えています。

新馬戦のラップ適性は「瞬発力型×ラップスピード12秒15」。この新馬戦のレース内容はかなり強い内容でしたし、メンバーレベルも高いと考えています。

父がトレンド血統であるロベルト系のスクリーンヒーローであることも魅力。

本命のシュヴァリエローズに匹敵する形で強く推したい一頭です。

 

続いて推奨馬の2頭目は「⑦ハヴァス」をあげます。

事前のラップランキングでは2位と高く評価したハヴァス。穴馬で狙うならこの馬でしょう。

新馬戦は同コースの新潟芝1600mでレースが行われ、ラップ適性は「瞬発力型×ラップスピード11秒95」。そのラップ適性は新潟2歳ステークス2020で求められるラップ適性と合致しており、高く評価ができます。

この馬もブルーシンフォニー同様に父はトレンド血統にあたるキングマンボ系のルーラーシップ。

穴馬としては非常に面白い一頭と考えています。

 

以上、この記事では新潟2歳ステークス2020の馬場傾向やラップ分析などの予想のポイント、最終予想となる本命馬と推奨馬についてご紹介しました。

ご紹介した内容が、新潟2歳ステークス2020を予想する上で少しでもご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。