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【札幌記念2020 予想】馬場分析!Cコース替わりに要注意!

こんにちは! 競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます

この記事では豪華メンバーが揃った「札幌記念」の予想のポイントとなる馬場分析をご紹介します。

札幌芝コースの馬場の傾向をしっかりと分析していきます。馬券予想にぜひご参考ください!

札幌記念 馬場分析|基本情報

まず初めに先週の札幌競馬場の芝コースに関する基本情報をご紹介します。

先週の札幌芝コースはAコースが使用され、土曜日は稍重馬場、日曜日は良馬場でレースが開催されています。

ゴール前の芝の含水率は土曜日が14.7%、日曜日が12.5%でした。

グリーンチャンネル「先週の結果分析」による馬場差は土日ともに「-0.3」。先々週の馬場差と比較して「+1.4」、時計がかかる馬場指数となりました。

なお今週から札幌芝コースはAコースからCコースへ変更となります。CコースはAコースから3メートル外側に内柵が設置されますので、頭数にして3頭から4頭分進路取りが外にずれることになります。

このコースの変更による馬場傾向の変化には注意が必要です。

札幌記念 馬場分析|馬場傾向

次に先週の札幌芝コースの馬場傾向をご紹介します。

こちらは先週の札幌競馬場で行われた芝レース全体の傾向を示すターフマトリックスです。

札幌 芝分析3

このターフマトリックスとは、直線での馬場の通過位置を縦軸に脚質を横軸に取り、3着内に好走した馬の数をまとめた表です。表にある数字は3着内入った好走馬の回数を示しています。このターフマトリックスを用いることで馬場の有利・不利を分析することが可能です。

先週の札幌芝レースは脚質としては「差し>先行>逃げ>追込」の順番で3着内数が多い傾向を示しています。一方で直線の位置取りについて「内>最内=中央>外=大外」となっています。

内有利な馬場傾向が顕著に現れており、差し馬についても好位から4角で4番手以内に取り付かないとかなり厳しいといえるでしょう。

このような背景をふまえて先週の札幌芝コースの好走パターンは次の3点と考えます。

【先週の札幌芝コースの好走パターン・凡走パターン】

◎:好位差し(4角4番手以内)。

〇:先行の4角2番手もしくは4角早め先頭。

〇:内の進路取りを活かした逃げ。

今週から札幌芝コースはAコースからCコースに変わります。

3頭から4頭分内柵が外にずれることなりますので、内有利な傾向がより加速すると考えるのが妥当でしょう。

スピードの柔軟性があってコーナーから仕掛けられる機動力の差し馬を除いて、差し・追込馬にはかなり厳しい馬場傾向となりそうです。一方で逃げ・先行馬にとっては有利な馬場傾向に働くと考えます。

札幌記念 特集記事

この記事では「札幌記念」の馬場分析についてご紹介しました。
また札幌記念の最終予想などその他の記事については、下記の特集ページでご紹介をしています。あわせてご参考ください。
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

カズ

過去のレースと各馬の好走レースのラップ傾向を分析して競馬予想を行っています。独自ツールの「ラップマトリックス」でラップ適性を分析。YouTube「KAZUの競馬予想TV」も運営しています。