この記事では、「高松宮記念(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬と推奨穴馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
高松宮記念2022 本命馬
まず初めに、高松宮記念の本命馬についてご紹介します。
今年の高松宮記念の本命馬ですが、「⑦レシステンシア」を推奨します。
こちらは、レシステンシアのラップマトリックスです。
プロットしたグラフには、直近のレース名と馬場状態、着順、レース全体の上がり3ハロンを記載しています。その上で緑の枠はレシステンシアが得意とするラップ適性、赤いゾーンは今年の高松宮記念で求められるラップ適性となっています。
レシステンシアのラップ適性の特徴は、「超底力型〜持続力型×ラップスピード11秒20〜12秒05」のレースを得意にしていることがあげられます。
今年の高松宮記念で求められる最終的なラップ適性は、「底力型〜持続力型×ラップスピード11.30〜11.55」を想定します。
土曜日の馬場状態は、時計がかかる道悪馬場。レース開催日の天候は朝から晴れと非常に馬場状態が読みづらくなっています。
そのため良、稍重、重と馬場状態を幅広く想定して求められるラップ適性を設定しています。
この求められるラップ適性に対してレシステンシアの戦績としては、昨年の高松宮記念2着のレースの適性が合致します。
適性が近接するレースでも連対を外しておらず、ラップ適性は非常に高いものが見込めます。
S、A+、A、B+、B、C+、C、Dで評価するラップ適性の評価は、「S」評価。
メンバー中No.1のラップ適性で高く評価します。
開催時の馬場状態や傾向が読みづらい中で馬場不問の特性は安心材料。
今年の高松宮記念は、「⑦レシステンシア」を本命で推奨します。
高松宮記念2022 推奨穴馬
ここからは、高松宮記念の推奨穴馬についてご紹介します。
1番人気が想定されるレシステンシアを本命で推すのであれば、相手にはある程度オッズが見込める馬を選びたいところです。
推奨穴馬には、「⑭ダイアトニック」を推奨します。
こちらは、ダイアトニックのラップマトリックスです。
ダイアトニックのラップ適性の特徴は、「底力型〜持続力型×ラップスピード11秒25〜11秒50」のレースを得意にしていることがあげられます。
高松宮記念で求められるラップ適性に対しては、前走の阪急杯1着や一昨年の高松宮記念3着を含む4戦が合致して、1勝、3着2回と好成績をあげています。
ラップ適性の評価は、「A」と高く評価します。
高松宮記念は一昨年で3着の実績があるレース。レース適性も高いものが見込めます。
状態面も前走からの上積みを感じる申し分ない仕上がりで、ここは上位人気馬に食い込む競馬が期待できるでしょう。
推奨穴馬には、「⑭ダイアトニック」を推奨します。
高松宮記念2022 まとめ
この記事では、高松宮記念(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。