【東京新聞杯2020】レッドヴェイロンなど有力馬のレース適性と血統を特集!

競馬予想

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この記事では、注目の重賞レース「東京新聞杯(G3)」のレース適性と血統から考える有力馬の見解をご紹介します。

ご参考いただけるようしっかりと予想していきますので、ぜひ最後までお読み下さい!


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レッドヴェイロン(想定1番人気)

まずは想定1番人気のレッドヴェイロンです。

3歳時にはNHKマイルカップで3着の成績がある実績馬ですが、右前脚の関節炎による故障で一昨年秋から一年間の休養を余儀なくされ、出世が遅れている同馬。

母はリディル、クラレント、レッドアリオン、サトノルパンといった重賞馬を出している名繁殖牝馬エリモピクシー。そのエリモピクシーにキングカメハメハを交配した血統背景です。

半兄のクラレントは2013年の東京新聞杯で1着、半姉のレッドオルガは昨年の東京新聞杯で3着と、その牝系は東京新聞杯に抜群のレース適性を示しています。

前々走の復帰戦となった紅葉ステークス(3勝クラス)は、約1年ぶりのレースをものともせず1着。このレースの2着がモズダディー、3着がアントリューズ、5着がボンセルヴィーソですから、レースレベルは高く評価ができます。

前走のジャパンカップ前日の不良馬場でレースが開催されたキャピタルステークス(L)は、ドーヴァーに次ぐ2着。いつもと比べると4コーナーの推進力が悪く馬場の影響が感じられましたし、直線でも進路を確保するのに手間取っていました。それでも、最後大外から良く伸びて2着ですから、やはり地力があります。

今回は、ここまで4戦して2勝、2着1回、3着1回と高いコース適性を示す東京芝1600m。鉄砲掛けするタイプの馬のため、フレッシュな状態も好印象。

ノーザンファーム生産馬で中間はノーザンファームしがらきで調整。
そして鞍上がルメール騎手となれば、好走を期待せざる負えないでしょう。


ヴァンドギャルド(想定2番人気)

次に取り上げるのが想定2番人気のヴァンドギャルドです。

好走血統と推奨馬の記事(下記関連記事)でも取り上げましたが、3歳明けまでは気性的な問題を抱えムラッ気があった馬ですが、一夏を越えて精神面の成長がうかがえ、直近3連勝と勢いに乗っています。

この3走は条件戦ながらレース内容は評価ができますし、2戦して1勝、3着1回と当コースとの相性も良いです。ここでも好走が期待できるでしょう。

血統的にも、好走血統のディープインパクト産駒であることが魅力。
またヴァンドギャルドは母父が欧州型血統のディープインパクト産駒であり、この配合は過去に東京新聞杯で好走したレッドオルガ、サトノアレス、スマートレイアー、エキストラエンドと同じであり、評価ができます。

血統的にはもう少し距離が長い方がよいため、今回の距離短縮は若干気になりますが、それでも高いパフォーマンスは発揮してくるでしょう。


関連記事:東京新聞杯の好走血統と推奨馬

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プリモシーン(想定3番人気)

続いては、想定3番人気のプリモシーンです。

重賞2勝馬でヴィクトリアマイルでも2着の実績がある馬ですが、直近2走の府中牝馬ステークス、マイルチャンピオンシップは2桁着順と全く奮いません。

陣営からは「昨年の秋は調子が悪かった」というコメントが出ていますが、それにしても負けすぎです。また、この2走で全く見せ場がないことも気になります。

今回、中間はノーザンファーム天栄で調整されており、休み明け一変の変わり身は期待できますが、直近2走の成績から「ここで狙う」のはよほどの根拠が必要です。

血統的には好走血統のディープインパクト産駒で、母系にDanzigを内包しています。この母系にDanzigを内包するディープインパクト産駒は、サトノアレスなど東京新聞杯で好走するディープインパクト産駒の配合であり、この点は高評価。

いずれにせよ、直近2走を凡走している馬を馬券の軸に置くのは博打に近く、人気薄ならまだしも一定の人気を集める馬であれば、評価しても特注馬までと考えます。


レイエンダ(想定4番人気)

次に取り上げるのは、想定4番人気のレイエンダです。

全兄にダービー馬レイデオロがおり、名牝系のウインドインハーヘア牝系と血統背景は超良血です。

直近4戦はエプソムカップ1着、新潟記念10着、富士ステークス2着、マイルCS15着と、好走と凡走を交互に繰り返しているレイエンダ。

血統的な話で言えば、「Danzigの〇×」とはよく言ったものですが、それに近い成績をたどっています(ただし、レイエンダはDanzigの血は入っていません)。この「Danzigの〇×」とは、Danzig特有の気性的な難しさが招く成績の傾向と考えられており、その点から仮説を立てればレイエンダの好走・凡走は気性面が大きく影響しているといえます。

そのよう掴みどころがない中で、馬柱から確実に見て取れることは、東京コースにおいては確実に終いの末脚を使ってくること。過去東京コースは5戦していますが、内4戦が上がり最速です。

前走のマイルCSの大敗から、今回は良績の東京コースに戻っての一戦のため、ローテーションとしてはプラス材料といえます。

あとは、現在の東京の時計が速く前残りの馬場状態との相性がどうかです。
基本は差し・追込み脚質の馬ですが、4走前のエプソムカップのように先行することもできます。

ムラのある成績、「自在性がある」と言えば聞こえがいいですが見方を変えれば安定しない脚質など、予想する上で悩ましい馬です。
その点から馬券の軸には置きづらいですが、馬券には絡めておきたい一頭といえます。


サトノアーサー(想定5番人気)

続いては、想定5番人気のサトノアーサーです。

長期休養明けとなった前々走のポートアイランドステークスは2着、前走のキャピタルステークスは不良馬場が響き6着という結果でしたが、近2走は見せ場があるレース内容で、ディープインパクト産駒の6歳となっても衰えを感じさせません。

血統として、母キングスローズはニュージーランドのG1レースを勝った活躍馬で、ダンジグ系のDanehillやNureyevを内包しています。Danzigを内包するディープインパクト産駒は、東京新聞杯の好走血統のディープインパクト産駒の中でもさらに好走確率が高い配合で評価ができます。

ただし成長力に富む欧州型血統の母とはいえ、あくまでもディープインパクト産駒ですから、6歳になっての上積みは期待できません。

評価しても「連下」までの馬ではないでしょうか。


クリノガウディー(想定6番人気)

最後に取り上げるのが、想定6番人気のクリノガウディーです

4走前の中京記念2着の後、3走前の京成杯オータムハンデは直線で前が開かずまともに走れたのは残り200mだけで7着。前々走の富士ステークスも抜群の手応えで進出してくるものの前が詰まっての4着。
迎えた前走G1のマイルチャンピオンシップは3着のダノンプレミアムと約2馬身差の7着と善戦。

この直近のレース内容をみれば、想定人気以上に評価をすべき一頭かと思います。

血統的には、日本牝系のアストニシメント牝系の母クリノビリオネアに父がロベルト系のスクリーンヒーロー。Haloのクロスを内包しており、機動力は感じさせますが、一瞬のキレとなるとG1クラス馬には見劣りします。

このような血統背景から、今の東京の高速馬場では良馬場よりは道悪で若干時計がかかる上での瞬発力勝負の方が向くと考えます。

それでも、近走は力を示している4歳馬ですから、馬場状態を問わず厚めの印を打ちたい馬です。



以上、この記事では「東京新聞杯(G3)」のレース適性と血統から考える有力馬の見解についてご紹介しました。

なお、東京新聞杯の最終予想については、下記の記事でご紹介しています。ぜひご参考下さい!

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ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。