この記事では、「東京新聞杯(2022年)」の最終予想として、ラップ分析から選ぶ本命馬をご紹介します。
馬券予想にぜひご参考ください。
東京新聞杯2022 本命馬
それでは早速ですが、東京新聞杯の本命馬についてご紹介します。
今年の東京新聞杯の本命馬ですが、「⑨カラテ」を推奨します。
こちらはカラテの直近10戦のラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
プロットしたグラフにはレース名と馬場状態、着順、上がり3ハロンを記載しています。その上で青いゾーンはカラテが得意とするラップ適性、赤いゾーンは東京新聞杯で求められるラップ適性となっています。
ラップマトリックスからカラテのラップ適性を分析すると、「底力型〜バランス型×ラップスピード11.50〜12.30」のレースを得意にしていることが分かります。
東京新聞杯で求められるラップ適性に対しては、若潮ステークス1着、関屋記念2着、東京新聞杯1着、安田記念13着のレースが合致します。
この成績と昨年の東京新聞杯の覇者であることをふまえると高いラップ適性が見込めるでしょう。
前走のニューイヤーステークスは2着馬、3着馬が2番手、1番手と完全に前有利なバイアスの中を4角10番手から力強く追い込んで勝利。叩き良化型の馬が休み明けでこのパフォーマンスは高く評価できます。
最終追い切りを含めて調教の動きは活気があって好気配です。
また1月〜3月で全6勝のうち4勝をあげる冬馬です。この点もプラス材料。
高速馬場の馬場傾向との相性は気になるものの、近走のレース内容、ラップ適性、状態面から好走確率は非常に高い一頭と評価します。
このような背景から、今年の東京新聞杯は「⑨カラテ」を本命で推奨します!
以上、この記事では東京新聞杯(2022年)の最終予想を特集しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。