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この記事では、注目のリステッド競走「米子ステークス」の最終予想として推奨馬を1頭ご紹介します!
ラップ適性を判断軸に推奨馬を選んでいます。馬券予想に、ぜひご参考ください!
米子ステークス 推奨馬
それでは早速ですが、ラップ適性から考える米子ステークスの推奨馬についてご紹介します!
ラップ適性から考える米子ステークスの推奨馬は、⑬レッドヴェイロンです
こちらは、レッドヴェイロンの直近10戦のラップマトリックスです。
このラップマトリックスとは、ラップスピードを縦軸に、脚質型の指標であるレースペースチェンジ指数(RPCI)を横軸に取り、過去のレースのラップ適性と結果を散布図にまとめたグラフです。赤い四角枠が該当レースで求められるラップ適性です。
該当レースで求められるラップ適性と出走予定馬の過去の成績をプロットしたラップマトリックスの内容から、その馬の該当レースに対するラップ適性が分かります。
直近10戦のラップマトリックスからレッドヴェイロンのラップ適性を分析すると、青枠で囲った底力型もしくは持続力型のレースに強いことが分かります。
米子ステークスの過去5年のラップ傾向から想定するラップ適性は「底力型・持続力型×ラップスピード11.60~11.80」です。この米子ステークスで求められるラップ適性においては、NHKマイルカップ3着などの好走実績があり、高いラップ適性が見込めます。
このように高いラップ適性が見込めるレッドヴェイロンですが、ローテーションとしては、本来は先週のエプソムカップを使う予定でしたが除外されています。気になる状態ですが、最終追切は栗東坂路で一杯に追われ、4ハロン54.6、ラスト1ハロン12.5をマーク。近走にはない加速ラップで駆け抜けていますので、追切からは好走が期待できると考えます。
阪神芝1600mは過去2戦して2着1回、3着1回、阪神芝コース自体も3戦して1勝、2着1回、3着1回と馬券圏内を外していません。仮に道悪馬場開催になったとしても、不良馬場で行われたキャピタルステークスで2着の好走実績があります。
このように、今回はレッドヴェイロンの買い材料が揃いました。ローテーションに不安のあるスマイカナやダノンチェイサーが人気を吸ってくれそうな感もありますので、馬券期待値も見込めるでしょう。
ここはレッドヴェイロンを推奨馬として推したいと思います!
以上、この記事では「米子ステークス」の予想について特集しました!
ご紹介した内容が、馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。