この記事では、NHKマイルカップに繋がるトライアルレース「ニュージーランドトロフィー」の最終予想を特集します。
なお仕事の関係から、今回の最終予想は本命馬のみをご紹介させていただきます。
その点はご了承いただければと思います。
それでは、ニュージーランドトロフィーをラップ分析から予想していきます。
ニュージーランドトロフィー2021 本命馬
それでは、早速ですがニュージーランドトロフィーの本命馬についてご紹介します。
今年のニュージーランドトロフィーの本命馬ですが、穴馬狙いで「⑭スパークル」を推奨します。
上図はスパークルのデビュー戦から前走1勝クラスまでのラップ適性をまとめたラップマトリックスです。
このラップマトリックスからスパークルのラップ適性を分析すると、「持続力型~瞬発力型×ラップスピード11秒70~12秒00」のレースで結果を残していることが分かります。
今年のニュージーランドトロフィーで求められるラップ適性は、良馬場想定で「持続力型・バランス型×ラップスピード11秒65~11秒80」を見込めます。
この求められるラップ適性に対しては、初勝利を飾った未勝利戦、同じく勝利を飾った前走の1勝クラスが該当して2戦2勝と好成績をあげています。
このような背景からスパークルは、ニュージーランドトロフィーに対して非常に高いラップ適性が見込めると考えます。
A、B+、B、B-、Cの5段階で評価するラップ適性の評価は「A」と高く評価します。
ここまで5戦していずれも3着以内と相手なりに堅実な走りを見せるスパークル。
その個性からメンバーレベルが上がるここでも、期待値は高いです。
勝ちきるまではいかないかもしれませんが、馬券圏内に絡む走りは十分に見込めるスパークル。
配当妙味が見込めることも考えると、ここは積極的に狙いたい一頭。
このような背景から、今年のニュージーランドトロフィーはスパークルを本命で推奨します。
ニュージーランドトロフィー2021 まとめ
以上、この記事ではニュージーランドトロフィーの予想についてご紹介しました。
今回ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。