こんにちは。競馬ブログ「競馬知恵袋」をお読みいただき、ありがとうございます。
この記事では、秋華賞へ向けた注目のトライアルレース「ローズステークス(G2)」の最終予想についてご紹介します。
なお、この最終予想については本命馬を1頭ご紹介させていただきます。
仕事の関係でブログ制作の時間が限られるため、今回は本命馬のみのご紹介となりますがご了承ください。
それではローズステークスの本命馬をご紹介していきます。
ローズステークス2020 本命馬
今年のローズステークスの本命馬は⑮デゼルです!
このデゼルですが、まずローズステークスに対する高いラップ適性が評価ができます。
こちらはデゼルのデビューから前走オークスまでのラップ適性をまとめた「ラップマトリックス」です。
デゼルのラップにおける個性は、中距離戦において終いの末脚を活かす瞬発力勝負に強いこと。
前走のオークスは厳しいローテーションやキャリアの浅さが響き奮いませんでしたが、デビュー戦となった未勝利戦や2戦目のスイートピーステークスは、ローズステークスで求められるラップ適性もしくはそれに近いラップ適性のレースを快勝しています。
またローテーションとして休み明けとなりますが、1週前に栗東坂路で自己ベストをマーク。最終追切の動きも重たさは感じられず、しっかりと力を発揮できる状態です。
フレッシュな状態に強いディープインパクト産駒ですから、休み明けはプラスに働くと捉えます。
さらに血統的にディープインパクト産駒は、レース前日の土曜日の中京芝コースで行われた5レース中3レースで馬券に絡む活躍を見せています。また後継種牡馬のキズナ産駒の活躍も目立ち、父ディープ系は直近の好走血統であるトレンド血統といえ、評価ができます。
レース前日の土曜日の芝レースの走破時計を見る限り、ラップスピードも「やや高速気味」と捉えており、豊富なスピード、終いのキレを活かせる状態はデゼルにとってプラスに働くでしょう。
今年のローズステークスは高いラップ適性と好走条件が揃ったデゼルを本命で推奨します!
以上、この記事ではローズステークスの最終予想についてご紹介しました。
ご紹介した内容が、ローズステークスを予想する上で少しでもご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。