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この記事では、注目の重賞レース「札幌記念」の穴馬のラップ分析を特集します。 馬券予想にぜひご参考ください!
札幌記念 穴馬 ラップ分析
札幌記念の穴馬のラップ分析については、過去の記事で取り上げた札幌記念のラップ分析「ラップマトリックス」を前提として進めていきます。まだ札幌記念のラップ分析の記事をお読みでない方については下記の記事もご参考ください。
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アドマイヤジャスタ 推奨度:A
まず穴馬筆頭で推したいのがアドマイヤジャスタです。
こちらはアドマイヤジャスタの過去10戦のラップマトリックスです。
ラップマトリックスから考えるアドマイヤジャスタの好走ゾーンは「底力型×ラップスピード11秒90~12秒10」。
これは前走の復活勝利を飾った函館記念が該当し、それ以外のレースが鳴尾ステークスやすみれステークスを除き凡走しているため、必然的に好走ゾーンは函館記念のラップ適性となります。
この函館記念のラップ適性とその走りが穴馬で強く推奨したい理由でもあり、函館記念のラップ適性は札幌記念で求められるラップ適性「底力型・持続型ラップスピード11.90~12.10」とハマり高評価。
前々走の鳴尾記念自体も結果は6着でしたが走りは悪くなく、前走の函館記念の走りとあわせて考えば前走はフロックではなく復活と考えるのが妥当ではないでしょうか。
このアドマイヤジャスタの復活の理由として考えているのは、父系のハーツクライの系統による晩成型の成長型と洋芝適性、そして鳴尾記念から装着している目の周りを細かな網状で覆うカップ状の馬具である「パシュファイヤー」の装着です。
今回はメンバーレベルが一気に上がりますが、前走同様に洋芝でトーラスジェミニが作るであろうタフな展開がセットでついてきます。
このような背景から今回も狙い目のレースと考え推奨度「A」。穴馬筆頭、本命候補にも割り込む一頭として推したいです。