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この記事では、「ジャパンカップ」を予想する上で抑えておきたい血統傾向を特集します。過去の血統傾向から導く「好走血統」は必見です。
馬券予想に、ぜひご参考ください!
ジャパンカップ2019の好走血統
それでは早速ですが、ジャパンカップを予想する上で抑えておきたい好走血統をご紹介します!
【ジャパンカップの好走血統】
トニービンの血統を内包
今年のジャパンカップの好走血統は、「トニービンの血統を内包」です!
ジャパンカップは例年、大箱の東京芝2400mらしく直線勝負になりやすいレースです。そのため、ラップも後傾ラップが基本。ただし、ポイントとなるのが「道中のラップが緩まない」ということです。
つまり、「直線の末脚が求められる上に、道中の淀みないペースを乗り切る一定のスタミナも求められる」、そのようなレースと言えます。
そのためジャパンカップでは、「長く力強い末脚を発揮してスタミナも豊富」なトニービンの血統を内包する馬が走ります。
では、実際にジャパンカップで「トニービンの血統を内包」する馬が、どのぐらい馬券に絡んでいるのでしょうか?
過去10年のジャパンカップで3着内に入った馬で、トニービンの血統を内包する馬をピックアップしてみました!
【ジャパンカップのトニービンの血統を内包する好走馬】
<2018年>
2着:キセキ、3着:スワーブリチャード
<2017年>
1着:シュヴァルグラン
<2016年>
3着:シュヴァルグラン
<2015年>
3着:ラブリーデイ
<2014年>
2着:ジャスタウェイ
<2013年>
3着:トーセンジョーダン
<2012年>
3着:ルーラーシップ
<2011年>
2着:トーセンジョーダン、3着:ジャガーメイル
<2009年>
2着:オウケンブルースリ
驚くなかれ・・・、過去10年間で9年も「トニービンの血統を内包」する馬が馬券に絡んでいます(馬券に絡めなかった年は、ローズキングダムが勝った2010年のみ)。しかも直近は、8年連続で馬券に絡む信頼度です。
ジャパンカップ出走予定馬で、「トニービンの血統を内包」する馬はとにかく要チェックと言えますね。
ジャパンカップの好走血統の該当馬
それでは最後に、ジャパンカップの好走血統である「トニービンの血統を内包」する出走予定馬をご紹介します!
【ジャパンカップの好走血統】
トニービンの血統を内包
- ウインテンダネス
- シュヴァルグラン
- スワーヴリチャード
- タイセイトレイル
- ダンビュライト
- ムイトオブリガード
好走血統に該当するこの6頭については、要チェックです!
その中でも気になるのは、スワーヴリチャードとシュヴァルグランの2頭です。ジャパンカップは「リピーターレース」でもありますから、過去のジャパンカップで好走しているこの2頭は評価したいところ。
あとは年齢を重ねている2頭だけに、今の東京の高速馬場のスピードについていけれるかどうかがポイントです。
以上、この記事ではジャパンカップを予想する上で抑えておきたい好走血統について特集しました。ご紹介した内容が馬券を予想する上でご参考になれば嬉しいです!
なお、ジャパンカップの最終予想となる予想印については、下記の関連記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!!
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