
こんにちは!
最近はYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画でも予想をお伝えするのがマイブームのKAZUです。
(たくさんのチャンネル登録、ご視聴をいただいています!)
この記事では、「ジャパンカップ」を予想する上で抑えておきたいデータ・レース傾向を特集します。過去10年のデータを分析することで導いたレース傾向は必見です。
馬券予想に、ぜひご参考ください!
[toc]
ジャパンカップ2019 予想のポイントとなるデータ・レース傾向
それでは早速ですが、ジャパンカップの予想のポイントとなるデータ・レース傾向を3点ご紹介します!
【予想のポイントとなるデータ・レース傾向】
- 最内枠が馬券に絡む!
- 3歳馬でも通用するレース!
- 1番人気の信頼度が非常に高い!
最内枠が馬券に絡む!
まず1つ目のポイントは、「最内枠が馬券に絡む!」です。
これは同じコースで行われる3歳クラシック「日本ダービー」と同じ傾向なのですが、ジャパンカップは最内枠の馬がとにかく馬券に絡みます。
過去10年の枠順別成績を分析すると、1枠が19頭中1着4回で勝率21.1%、3着内9回で複勝率47.4%、単複回収率100%超えと非常に好成績です。

さらに最内となる1番枠については、10頭中1着3回で勝率30.0%、3着内6回で複勝率60.0%、単複回収率150%超えと圧倒的な成績をあげています。
しかも、この1番枠ですが直近3年は2018年アーモンドアイ、2017年シュヴァルグラン、2016年キタサンブラックと3連勝中です。2015年1番枠のラブリーデイの3着、2014年1番枠のジャスタウェイの2着まで含めると5年連続で1番枠が馬券に絡んでいることになります。
さかのぼれば、2011年に14番人気で3着と激走したジャガーメイルも1番枠でした。
ジャパンカップのレース傾向で抑えておくべき最大のポイントは、「最内枠が馬券に絡む」ことです!
3歳馬でも通用するレース!
続いて2つ目のポイントは、「3歳馬でも通用するレース!」です。
過去10年のジャパンカップの年齢別成績を分析すると、3歳馬が勝率11.1%、連対率18.5%、複勝率25.9%と好成績。平均着順も6.4着と他世代よりも抜けて好成績です。

昨年勝馬のアーモンドアイや一昨年2着のレイデオロと直近2年連続で3歳馬が馬券に絡んでいます。
同じ東京芝コース中距離戦で行われる天皇賞(秋)については、3歳勢が苦戦傾向ですが、このジャパンカップについては3歳勢が優勢。
歴戦の古馬が集うジャパンカップですが、3歳馬でも十分通用します!
なお、現時点でのジャパンカップの出走予定馬で3歳馬は2頭です!
【出走予定の3歳馬】
- カレンブーケドール
- ラヴズオンリーユー
1番人気の信頼度が非常に高い!
最後に3つ目のポイントは、「1番人気の信頼度が非常に高い!」です。
過去10年のジャパンカップの人気別成績を分析すると、1番人気の馬が1着4回、2着2回、3着2回、複勝率80.0%、単複回収率100%超えと非常に好成績です。
平均着順においても、2.4着と他人気馬を圧倒しています。

馬券圏外の2頭においても、2014年のジェンティルドンナの4着、2011年海外馬のデインドリームの6着と大負けはしていません。
ジャパンカップは、人気馬が実力を発揮して結果を残しやすいレースと考えられ、特に1番人気については高い信頼を置けると言えます!
以上、この記事ではジャパンカップを予想する上で抑えておきたいデータ・レース傾向について特集しました。ご紹介した内容が馬券予想のご参考になれば嬉しいです!
なお、ジャパンカップの最終予想となる予想印については、下記の関連記事でご紹介しています。ぜひ、ご参考下さい!!
[st-card id=12727 label=”必見!” readmore=”on”]また冒頭ご紹介しましたが、現在、KAZUはYouTubeチャンネル「KAZUの競馬予想」を開設して、動画での予想配信に力を入れて取り組んでいます。
チャンネル登録がまだの方は、ぜひこれを機会にチャンネル登録いただき、動画の方もチェック下さい!重賞レースの予想のポイントや最終予想となる予想印をわかりやすくご紹介しています!!
YouTube|KAZUの競馬予想最後までお読みいただきありがとうございました。